特許
J-GLOBAL ID:200903008356809943
接触燃焼式ガスセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-209638
公開番号(公開出願番号):特開2000-046775
出願日: 1998年07月24日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 状態や取り付け方の如何に関わらず、接触燃焼式ガスセンサのいわゆるゼロ点出力変動を低減できるようにする。【解決手段】 基板を貫通して配置されたピンP1〜P4を介してそれぞれ固定される温度補償素子Cおよびガス検知素子Dからなる接触燃焼式ガスセンサの基板を、図1(a)〜(c)のように、SUS等の熱伝導率の大きな金属からなる部分と、絶縁材料からなる部分Bとで構成するか、図1(d)のようにSUS等の熱伝導率の大きな金属のみから構成することで、基板における温度を均一にしゼロ点出力変動の低減化を図る。
請求項(抜粋):
金属コイルに多孔質セラミックスを付着させ、可燃性ガスを酸化燃焼させる触媒を担持させたガス検知素子と、触媒を担持していないかまたは前記酸化触媒と異なる触媒を担持した温度補償素子とを、基板を貫通して配置されたピンを介してそれぞれ固定した接触燃焼式ガスセンサにおいて、前記基板を熱伝導率の大きな金属材料からなる部分と、絶縁材料からなる部分とから構成し、かつ、前記ピンと基板とを互いに電気的に絶縁したことを特徴とする接触燃焼式ガスセンサ。
Fターム (8件):
2G060AA02
, 2G060AE19
, 2G060AF07
, 2G060AG03
, 2G060BA03
, 2G060BB05
, 2G060BD02
, 2G060HC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-332905
出願人:富士電機株式会社
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