特許
J-GLOBAL ID:200903008357828437

導光反射板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-326652
公開番号(公開出願番号):特開2002-131553
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 明るさの均一性を得る導光反射板を、低廉なコストで量産可能な製造方法、及びこの製造方法による導光反射板を提供する。【解決手段】 液晶表示器の裏面に設置される導光板の製造方法であって、該成形用金型として、(i)感光層10を選択的に露光して硬化させ凹凸形状を有する硬化フォトレジスト材料16の導光板モデルを作成し、(ii)該モデルの表面にワックス24を供給後冷却して凹凸形状を有するワックス固形物を作成し、(iii)該硬化フォトレジスト材料の該モデルを分離除去し、分離除去した跡の第1の空洞部に流動性の耐熱性材料を供給して固化させて硬化フォトレジスト材料の該モデルを耐熱性材料のモデルに置換し、(iv)該モデルに合体しているワックス固形物を溶融分離し、溶融分離した跡の第2の空洞部に金属材料46を注入して冷却固化し、(v)該モデルを分離除去することにより得られる金属製のものを用いる導光板の製造方法。
請求項(抜粋):
液晶表示器の裏面に設置される導光板で、液晶表示器と反対の面にランダムに配置された複数の縦、横2方向に凹凸の形状をなし、その壁面が直線または曲線で、その下面を反射鏡処理した構造を持つ導光板を、該導光板の凹凸形状と逆の凹凸形状を有する成形用金型を用いて樹脂材料から製造する導光板の製造方法であって、該成形用金型として、(i)感光性フォトレジスト材料層を選択的に露光して選択的に硬化させることにより前記凹凸形状を有する硬化フォトレジスト材料の導光板モデルを作成し、(ii)フォトレジスト材料の該モデルの表面に溶融ワックスを供給した後冷却して硬化フォトレジスト材料の該モデル表面の凹凸形状と逆の凹凸形状を有するワックス固形物を作成し、(iii)硬化フォトレジスト材料の該モデルと該ワックス固形物との合体物から該硬化フォトレジスト材料の該モデルを分離除去し、分離除去した跡の第1の空洞部に流動性の耐熱性材料を供給して固化させることにより硬化フォトレジスト材料の該モデルを耐熱性材料のモデルに置換し、(iv)耐熱性材料の該モデルに合体しているワックス固形物を溶融分離し、溶融分離した跡の第2の空洞部に金属材料を注入して冷却固化し、(v)該金属材料に合体している耐熱性材料の該モデルを分離除去することにより得られる金属製のものを用いることを特徴とする導光板の製造方法。
IPC (6件):
G02B 6/00 331 ,  B29C 33/38 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/13357 ,  B29L 11:00 ,  F21Y103:00
FI (6件):
G02B 6/00 331 ,  B29C 33/38 ,  F21V 8/00 601 C ,  B29L 11:00 ,  F21Y103:00 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (13件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA18 ,  4F202AG05 ,  4F202AH75 ,  4F202AH78 ,  4F202CA01 ,  4F202CB01 ,  4F202CD05 ,  4F202CK11

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