特許
J-GLOBAL ID:200903008358581966

地盤改良体造成装置及び工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 高城郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-093649
公開番号(公開出願番号):特開平7-279157
出願日: 1994年04月07日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 排泥の排出をスムーズに行うと共に硬化剤注入ロッドの相互の連結を容易にし、且つ装置全体の簡素化を企図し得る地盤改良体造成装置及び工法を提供する。【構成】 硬化剤注入ロッド11は外管23とこれに内装された複数の配管36、37、38、39を有し、これらの配管を外管に対して長手軸回りに相対回転可能に保持すると共に外管をその端部周面に形成したねじ部48で互いに螺合することで連結する一方、施工時に硬化剤注入ロッドを駆動装置14によって外管のねじが締まる一定の方向に回転駆動する。排泥吸引管24の排泥方向に向けてジェット水をエア包合して噴射する排泥ジェット噴射ノズル65を設ける。
請求項(抜粋):
地盤に削孔を形成し、硬化剤注入ロッドによって前記地盤を改良するための硬化剤を高圧で噴射しつつ該硬化剤注入ロッドをロッド長手軸方向に移動させることによって地盤改良体を対象地盤に造成する地盤改良体造成装置において、硬化剤注入ロッドは外管と該外管に内装された複数の配管を有し、前記配管は前記外管に対して長手軸回りに相対回転可能に保持されると共に該外管はその端部周面に形成したねじ部で互いに螺合することで連結される一方、施工時、前記硬化剤注入ロッドは駆動装置によって前記外管のねじが締まる一定の方向に回転駆動されることを特徴とする地盤改良体造成装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-089913
  • 特開平4-315605

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