特許
J-GLOBAL ID:200903008358792681
信号記録装置および器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330509
公開番号(公開出願番号):特開平7-190869
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】生体センサ出力信号のように比較的不安定な信号波形であっても,記録したい波形部周辺のみを収録するカードサイズの信号記録装置を提供する。【構成】入力信号波形処理201において入力信号11がVth電位を超えるまでは低速のクロックを用い,その後tj期間の波形を切り出し,高速クロックに変更して基準波形202との相関誤差演算203を実行し,相関累積誤差εの大きさ別に収録条件判定204を行い,波形収録の実行(エリア2)や関連情報のみの記録(エリア1)若しくは何も実行しない(エリア3)様に制御する。【効果】クロック周波数を必要に応じて切り替えながら波形自体の特徴個所を分析し,メモリへの収録要否を決定するので,収納電池ならびにメモリ容量が少なくて済むため,ポケットへの収納も可能な小型で軽量な信号記録装置を容易に実現することができる。
請求項(抜粋):
信号源から時系列に出力されるアナログ信号情報をディジタル的に記録する信号記録装置において,前記アナログ信号情報の特定のトリガ地点から一定期間の波形と別途定めた基準波形との相関誤差を求める手段と,該手段によって求めた相関誤差の大きさを判定する手段と,前記トリガ地点から遡上した地点を起算点とし,前記相関誤差を求めるための一定期間よりも長い期間のアナログ信号情報を記録する手段と,前記記録波形の先頭部に対応する時刻を識別することが可能な情報を記録せしめる手段を有することを特徴とする信号記録装置。
IPC (4件):
G01L 5/00
, A61B 5/22
, G01D 9/00
, G01D 9/18
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