特許

J-GLOBAL ID：200903008359034357

放射線画像消去装置

発明者： 大田 恭義 ,  古頭 隆
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 柳田 征史 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-185042
公開番号（公開出願番号）：特開平6-027555
出願日： 1992年07月13日
公開日（公表日）： 1994年02月04日
要約：

【要約】【目的】 消去光源から発せられた光を蓄積性蛍光体シートに照射して、該シートに蓄積している放射線エネルギーを放出させる放射線画像消去装置において、消去光源をON後、短時間内に発光効率最大で点灯可能とする。【構成】 蓄積性蛍光体シート11に消去光を照射する蛍光ランプ61の周囲温度を温度センサ73で検出して制御回路70に入力し、該制御回路70により、この検出温度が所定範囲内に保たれるように蛍光ランプ61のフィラメントへの通電と冷却ファン72の駆動を制御する。

請求項（抜粋）：

消去光源から発せられた光を蓄積性蛍光体シートに照射して、該シートに蓄積している放射線エネルギーを放出させる放射線画像消去装置において、前記消去光源の周囲部分を加熱する手段と、前記消去光源の周囲部分を冷却する手段と、前記消去光源の周囲温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の出力を受け、該出力が示す温度を所定温度範囲内に保つように前記加熱手段および冷却手段の駆動を制御する制御手段とが設けられたことを特徴とする放射線画像消去装置。