特許
J-GLOBAL ID:200903008360053551

樹脂廃棄物を使用した樹脂再生品の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-131505
公開番号(公開出願番号):特開平5-301223
出願日: 1992年04月24日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】 成形工程において悪臭ガスの発生を防ぎ、作業環境を害することなく、かつ塗料等の熱分解して有害ガスを生ずる夾雑物の除去工程を省略して、経済的に樹脂再生品を得る、樹脂再生品の製造法を提供すること。【構成】 熱分解して有害ガスを発生する夾雑物を含む熱可塑性樹脂よりなる樹脂廃棄物を粉砕して粉砕品とし、該粉砕品を熱成形して樹脂再生品を得るに際し、前記粉砕品に多孔性の無機質フィラーを混和した後、熱成形することを特徴とする。
請求項(抜粋):
熱分解して有害ガスを発生する夾雑物を含む熱可塑性樹脂の樹脂廃棄物を粉砕して粉砕品とし、該粉砕品を熱成形して樹脂再生品を得るに際し、前記粉砕品に多孔性の無機質フィラーを混和した後、熱成形することを特徴とした樹脂再生品の製造法。
IPC (7件):
B29B 17/00 ,  B29B 7/90 ,  B29B 13/10 ,  B29C 47/14 ,  B29K 23:00 ,  B29K105:06 ,  B29L 7:00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-119082
  • 特開平3-290447

前のページに戻る