特許
J-GLOBAL ID:200903008360481499

人間或いは動物の臓器から別のサンプルを採取するバイオプシー型の針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八木田 茂 ,  浜野 孝雄 ,  森田 哲二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-513346
公開番号(公開出願番号):特表2004-504094
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
針が外側カニューレ(1)と閉鎖ステム(3)を備える。カニューレ(1)が比較的厚さが少ない部分(s)と、針のマウス(1B)にセットされ、厚さが多い部分(s1)を有し、異なる厚みの二つの部分が、カニューレの軸線(X-X)に対して傾斜した平面(W)により伸びる内縁部(1D)によって分けられる。カニューレ(1)とステム(3)との間に、軸線方向に摺動でき、独立して制御することができる管状要素(5)が挿入され、前記管状要素(5)が前記傾斜縁部(1D)と接合するように設計された、タブ形の伸長部(5C)を備えて、カニューレ(1)のマウスを閉じるため撓むようになっている。
請求項(抜粋):
人間または動物の臓器から別のサンプルを採取するため、外側カニューレとカニューレの内部で摺動できる閉鎖ステムとを備えたビオプシー型の針において、 カニュータ(1;101;201;301;401)が、開口部の近くの一定範囲に、相対的に厚さが少ない部分(s)を有し、またカニューレの貫通マウスにセットされた厚さが多い部分(s1)を有し、厚さの異なるカニューレの二つの部分が、カニューレ内部にセットされ且つ、カニューレの軸線(X-X;X1-X1)に対して傾斜した平面(W)に沿って伸びるするステップ(1D;101D;201D;301D;401D)を互いに形成し;カニューレ(1;101;201;301;401)とステム(3;103;203;303;403)との間に、制止要素(5;105;205;305;405)が挿入され、制止要素がステムと独立して軸線方向に摺動でき、カニューレのマウスの近くに、タブ形の伸長部(5C;105C;205C;305C;405C)を具備した一方の端部を有し、伸長部がカニューレに関して、またカニューレのマウスの方向に摺動し、前記傾斜ステップ(1D;101D;201D;301D;401D)と接合して、カニューレのマウスを閉じるため撓み、組織の試料を針の内部に留めるように設計されることを特徴とするビオプシー針。
IPC (2件):
A61B10/00 ,  A61D1/00
FI (2件):
A61B10/00 103B ,  A61D1/00 B

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