特許
J-GLOBAL ID:200903008361112977

廃棄物焼却炉及びその燃焼方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-367655
公開番号(公開出願番号):特開2003-166707
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月13日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物焼却の際に発生する空気汚染物質であるNOx低減のために行なわれている低温排ガス使用のEGRシステムに代わるシステムで、ボイラ、排ガス処理設備の通過排ガス量の増大を招くことなくCO、NOx、DXN等の空気汚染物質の低減が可能な廃棄焼却方法及びその焼却炉を提供する。【構成】 本発明のストーカ式廃棄物焼却炉は、廃棄物10を貯留するホッパ11より投入された廃棄物10の乾燥、熱分解、燃焼、おき燃焼するストーカ12と、該ストーカ上に形成される一次燃焼域13と、該一次燃焼域上に配設された二次燃焼域14と、外部還流循環路20から構成され、前記循環路が、二次燃焼域高温燃焼部上部に排ガス取り出し口が、二次燃焼域入口側に一又は複数の還流口を持つ循環ダクトに高温除塵器21と高温ブロア22が介装されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ストーカの下方より一次空気を導入して廃棄物の乾燥、熱分解、燃焼を行った後その上方の二次燃焼域に二次空気を導入して高温燃焼を行うストーカ式廃棄物焼却炉において、前記二次燃焼域の高温燃焼部又は二次燃焼後の高温低酸素の燃焼排ガスの一部を取り出し、その一部のガスを前記二次燃焼域の入口側に還流する高温排ガス循環路を構成したことを特徴とする廃棄物焼却炉。
IPC (5件):
F23G 5/14 ZAB ,  F23C 10/02 ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/30 ,  F23G 5/50
FI (7件):
F23G 5/14 ZAB F ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/30 M ,  F23G 5/50 C ,  F23G 5/50 K ,  F23G 5/50 N ,  F23C 11/02 311
Fターム (27件):
3K061HA03 ,  3K061HA17 ,  3K061HA27 ,  3K062AA01 ,  3K062AB02 ,  3K062AC01 ,  3K062BA02 ,  3K062BB02 ,  3K062BB04 ,  3K062DA01 ,  3K062DA22 ,  3K062DB17 ,  3K064AA04 ,  3K064AA06 ,  3K064AB03 ,  3K064AC06 ,  3K064AD08 ,  3K064AE11 ,  3K064BA05 ,  3K064BA09 ,  3K064BA17 ,  3K078AA04 ,  3K078BA03 ,  3K078CA03 ,  3K078CA06 ,  3K078CA13 ,  3K078CA21

前のページに戻る