特許
J-GLOBAL ID:200903008362733380

通信システムおよびその端末装置識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-050227
公開番号(公開出願番号):特開2004-260635
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】端末装置を交換しても、設定変更がなく、正確にテーブルを管理することができる通信システムおよびそのシステムの端末装置識別方法を提供。【解決手段】IP端末管理システム10は、管理装置12の管理テーブル24に端末IDを基準に付加情報を対応付けて管理する。VoIP端末装置14はアプリケーション処理部46に記憶した端末IDを起動にともないフレーム処理部42に読み出して端末IDを含む生成した要求パケットを管理装置12に送信する。管理装置12はフレーム処理部32で要求パケットを分解して端末IDを取得し、プロセッサ部20で端末IDと管理テーブル24の端末IDとを比較し、一致に応じて管理テーブルの付加情報をフレーム処理部32に供給して応答パケットを生成し、VoIP端末装置14に送信する。VoIP端末装置14は応答パケットを分解して付加情報を取得する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インターネットプロトコルに基づき端末装置を管理する通信制御装置を介して前記端末装置と通信する通信システムにおいて、 前記端末装置は、該装置のそれぞれに割り当てられている固有なアドレス情報と異なる端末装置を特定する任意な端末情報を外部から入力して格納し、該端末装置の起動にともなって該端末情報が読み出される端末情報保持手段と、 該読み出した端末情報を含む要求パケットを生成し、前記通信制御装置から供給される応答パケットを分解する第1のフレーム処理手段とを含み、 前記通信制御装置は、前記端末装置から供給される要求パケットを分解し、前記端末情報に対応する付加情報を含む応答パケットを生成する第2のフレーム処理手段と、 前記端末情報を基準に前記付加情報を対応付けて格納する管理記憶手段と、 前記要求パケットの分解に応じて得られる端末情報が前記管理記憶手段に含まれるか否かを判断し、該端末情報の一致に応じて付加情報を第2のフレーム手段に送る端末情報認識手段とを含むことを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04L12/66 ,  H04M3/00
FI (3件):
H04L12/56 B ,  H04L12/66 E ,  H04M3/00 B
Fターム (16件):
5K030GA11 ,  5K030GA15 ,  5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC13 ,  5K030HD03 ,  5K030HD09 ,  5K030JA07 ,  5K030JT10 ,  5K030KA01 ,  5K030MD10 ,  5K051CC02 ,  5K051FF01 ,  5K051HH13 ,  5K051HH15 ,  5K051HH27
引用特許:
審査官引用 (2件)

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