特許
J-GLOBAL ID:200903008362826477

基板とフレキシブルフラットケーブルとの接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155715
公開番号(公開出願番号):特開平5-327159
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 フレキシブルフラットケーブルの端末を基板の端子部に直接、着脱可能に取付けて、コネクタを省略できるようにした接続構造を提供する。【構成】 フレキシブルフラットケーブル21の端末を基板11の端子13が設けられた部分に重ね合わせ、蓋板31の位置決めピン33を位置決め孔25、14に挿入し、かつ、割りピン34を基板11の係止孔15に挿入して、蓋板31を基板11に固定する。蓋板31の反りによるバネ性と凸部32により、フレキシブルフラットケーブル21の導体23が基板11の対応する端子13に圧接され、導通がなされる。
請求項(抜粋):
基板の端子部にフレキシブルフラットケーブルの端末を重ね合わせ、前記基板との間に前記フレキシブルフラットケーブルの端末を挟むように蓋板を前記基板に嵌着させる構造をなし、前記蓋板を前記基板に着脱可能に嵌合させる係止手段と、前記基板の各端子と前記フレキシブルフラットケーブルの各導体とが整合するように位置決めする手段と、前記蓋板によって前記フレキシブルフラットケーブルの端末を弾性的に前記基板に圧接させる手段とを備えていることを特徴とする基板とフレキシブルフラットケーブルとの接続構造。
IPC (2件):
H05K 1/14 ,  H01R 9/09

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