特許
J-GLOBAL ID:200903008363234204

着色剤マスターバッチの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-313666
公開番号(公開出願番号):特開平9-131727
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 高い混練性能を有し、樹脂材料や配合剤の種類に見合う種々の混練特性を得ることができるようにする。【解決手段】 シリンダ2とシリンダ2内に回転自在に配設された噛み合い型の2本のスクリュ4とを有し、シリンダ2の内壁面の溶融・混練部Cに対応する部位に周方向に互いに間隔をおいて形成された軸方向に延在する複数の溝3を設けるとともに、前記スクリュ4の溶融・混練部Cに対応する部位に少なくとも2条のニーディングディスク6を設け、溶融・混練部Cと脱気部Eおよび溶融体輸送部Fからなる押出部との間には、トーピードリング7と、トーピードリング7に対して進退自在な少なくとも2個のスライドバルブ8をシリンダの周方向に互いに間隔をおいて配設した樹脂流路の開度を調節する流路調節手段が設けられている。
請求項(抜粋):
シリンダ(2)と前記シリンダ(2)内に回転自在に配設されたかみ合い型の2本のスクリュ(4)とを有し、少なくとも輸送部(A,B)、溶融・混練部(C)、押出部(E,F)を備えた着色剤マスターバッチの製造装置において、シリンダ(2)の内壁面の前記溶融・混練部(C)に対応する部位に複数の凹部を互いに間隔をおいて設けるとともに、前記スクリュ(4)の前記溶融・混練部(C)に対応する部位に少なくとも2条のニーディングディスク(6)を設け、前記溶融・混練部(C)と前記押出部(E,F)との間にはシリンダ(2)内の樹脂流路(9)の開度を調節するための流路調節手段(7,8)を配設したことを特徴とする着色剤マスターバッチの製造装置。
IPC (5件):
B29B 7/46 ,  B29B 7/88 ,  B29C 31/10 ,  B29C 47/64 ,  C08J 3/22
FI (5件):
B29B 7/46 ,  B29B 7/88 ,  B29C 31/10 ,  B29C 47/64 ,  C08J 3/22

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