特許

J-GLOBAL ID：200903008364055770

画像診断装置

発明者： 宗實 俊和 ,  石川 義朗
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 中島 司朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-343308
公開番号（公開出願番号）：特開平11-175700
出願日： 1997年12月12日
公開日（公表日）： 1999年07月02日
要約：

【要約】【課題】 少量のメモリしか使用できない画像表示装置の生成する画像の診断を行える画像診断装置を提供する。【解決手段】 演算部103は、診断対象の画像を構成する画素の合計値を4バイトの値として求め、比較判定部104は、この合計値が基準データ格納部105に格納されている4バイトの基準演算値と一致するかどうかで、診断対象画像の正常/不正を診断する。前記基準演算値は、正常動作の保証された基準用装置が前記診断対象画像と同じ基準用画像を作成した、その基準用画像の画素値の合計である。

請求項（抜粋）：

指示受付手段と、前記指示受付手段から受け付けた描画指示に従って画像ソースから画像データを生成する画像生成手段と、前記画像生成手段が生成した画像データを記憶する画像メモリとを備える診断対象画像表示装置が表示のために生成する画像データの診断を、基準用データとの比較によって行う画像診断装置であって、診断用画像ソースを記憶する画像ソース記憶手段と、操作者からの指示を受けて前記画像生成手段に前記診断用画像ソースから診断用画像データを生成させる診断用画像生成制御手段と、前記診断用画像データを前記画像メモリから読み出して画素単位で所定の演算処理を行い診断対象演算値を求める演算手段と、前記基準用データである基準演算値を記憶する基準演算値記憶手段と、前記診断対象演算値と前記基準演算値との比較によって前記診断対象画像の診断を行う診断手段と、前記診断手段の求めた診断結果を操作者に確認可能な形で出力する診断結果出力手段とを備えることを特徴とする画像診断装置。

IPC (5件)：

G06T 1/00 ,  G06F 17/30 ,  G06F 19/00 ,  G09G 5/00 530 ,  H04N 17/04

FI (5件)：

G06F 15/62 Z ,  G09G 5/00 530 Z ,  H04N 17/04 Z ,  G06F 15/40 370 F ,  G06F 15/42 X