特許
J-GLOBAL ID:200903008365126832

対話型放送システム及び不正ユーザー検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-125421
公開番号(公開出願番号):特開2001-028743
出願日: 2000年04月26日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーインタフェース装置のローカルクロックが不正に調整されていることを検出する。【解決手段】 対話型放送システムは、対話型アプリケーションの供給を制御するセントラル制御システム2と、複数のユーザーインタフェース装置17〜19とを有する。各ユーザーインタフェース装置17〜19は、ローカルクロック信号を生成する手段であるSTBクロック発生部41をそれぞれ備えており、各々のローカルクロック信号が示す時刻を基準にして、対話型アプリケーションを各ユーザーに提供する。セントラル制御システム2は、対話型アプリケーションのデータをユーザーインタフェース装置17〜19に配信する。また、セントラル制御システム2は、各ユーザーインタフェース装置から所定のデータが戻って来る時刻を比較し、それに基づいてローカルクロック信号のずれを検出することによって、不正ユーザーを特定する。
請求項(抜粋):
対話型放送システムにおいて、ローカルクロック信号を発生するローカルクロック信号発生手段をそれぞれ有し、各ローカルクロック信号を基準にして対話型アプリケーションを各ユーザーに提供する複数のユーザーインタフェース装置と、データを前記複数のユーザーインタフェース装置に対して一斉送信し、また前記複数のユーザーインタフェース装置からデータを受信するセントラル制御システムであって、前記複数のユーザーインタフェース装置から所定のデータが戻って来る時刻を比較することによって不正ユーザーを特定するセントラル制御システムと、を有することを特徴とする対話型放送システム。
IPC (3件):
H04N 7/173 610 ,  H04H 1/02 ,  A63F 13/12
FI (3件):
H04N 7/173 610 Z ,  H04H 1/02 F ,  A63F 13/12 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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