特許
J-GLOBAL ID:200903008365721765

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124282
公開番号(公開出願番号):特開平7-307855
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 留守TELダイレクト接続モード等の着信モードにおける不都合を解消し、柔軟に対応することができるファクシミリ装置を提供することを目的とする。【構成】 電話番号情報に対応して発呼側端末が通話端末であるか通信端末であるかを記憶する登録回路42、44を有し、留守TELダイレクト接続モードにおいて、呼出信号の間の電話番号情報を検出し、発呼側が通信端末であれば留守番電話を起動することなく、ファクシミリ受信に移行し、発呼側が通話端末であれば、留守番電話機が直流閉結後、CNG信号、V21フラグ信号、無音の検出を行い、誤検出によってファクシミリ受信に移行しないようにした。
請求項(抜粋):
発呼側の電話番号情報に対応して、その発呼側端末が通話端末であるか通信端末であるかを記憶する記憶手段と、呼出信号の間に送出される電話番号情報を検出する検出手段とを有するとともに、着信側のモードとして、留守TELダイレクト接続モード、FAX/TEL自動切替モード、自動着信モード、手動着信モードを具備し、呼出信号の間に送出される電話番号情報をチェックして、発呼側が通話端末として登録されている場合には、手動着信、自動着信、またはFAX/TEL自動切替モードのときは、電話機の端子に呼出信号を出力し、留守TELダイレクト接続モードのときは、留守TELダイレクト接続端子に呼出信号を出力し、ファクシミリ装置は特になにもせず、また、発呼側が通信端末として登録されている場合には、全ての着信モードですぐにファクシミリ受信へ移行し、さらに、発呼側が通信端末と通話端末の2つに登録されている場合には、手動着信、自動着信、またはFAX/TEL自動切替モードのときは、一度ファクシミリ通信別に切り替え、回線を捕捉後、FAX/TEL自動切り替えを実行し、留守TELダイレクト接続モードのときは、留守TELダイレクト接続端子に呼出信号を出力して留守TELを動作させるとともに、ファクシミリ装置は回線をモニタして回線上のCNG信号または無音状態を検出したときは、ファクシミリ受信手順に移行することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 107
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-289244

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