特許

J-GLOBAL ID：200903008369182745

ガス濃度検出素子

発明者： 近藤 寿治 ,  太田 実 ,  佐野 博美 ,  伊藤 みほ ,  中西 友彦
出願人/特許権者： 株式会社デンソー ,  株式会社日本自動車部品総合研究所
代理人 (1件)： 伊藤 求馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-304886
公開番号（公開出願番号）：特開2003-107047
出願日： 2001年10月01日
公開日（公表日）： 2003年04月09日
要約：

【要約】【課題】 高温の使用環境下での、触媒粒子の熱凝集による触媒活性の低下を防止し、安定した出力を長期間維持できるとともに、製作が容易で低コストなガス濃度検出素子を得ることにある。【解決手段】 コップ状の酸素イオン導電性固体電解質体11の内表面に基準電極12を、外表面に検出用電極13を形成して、被測定ガス中の特定ガス成分を検出するためのガス濃度検出素子1とする。検出用電極13の外側に形成した触媒層15を、元素置換されたコーディエライト等のセラミック担体粒子に触媒成分を化学的結合によって直接担持して構成し、結合力を高めて耐久性を向上させる。

請求項（抜粋）：

被測定ガス中の特定ガス成分を検出するためのガス濃度検出素子であって、検出用電極の外側に形成された触媒層を有しており、上記触媒層が、セラミック担体粒子と該セラミック担体粒子に化学的結合によって担持された触媒成分からなることを特徴とするガス濃度検出素子。

IPC (5件)：

G01N 27/41 ,  B01J 33/00 ,  B01J 37/02 101 ,  B01J 37/02 301 ,  F02D 45/00 368

FI (8件)：

B01J 33/00 C ,  B01J 37/02 101 A ,  B01J 37/02 301 L ,  F02D 45/00 368 F ,  G01N 27/46 325 H ,  G01N 27/46 325 A ,  G01N 27/46 325 D ,  G01N 27/46 325 G

Fターム (23件)：

3G084DA04 ,  3G084DA13 ,  3G084FA29 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA01B ,  4G069BA13A ,  4G069BA13B ,  4G069BC60B ,  4G069BC75B ,  4G069CA03 ,  4G069CD08 ,  4G069DA06 ,  4G069EA02Y ,  4G069EC22Y ,  4G069EE01 ,  4G069EE06 ,  4G069FA01 ,  4G069FA02 ,  4G069FA03 ,  4G069FB14 ,  4G069FB17 ,  4G069FB23

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 酸素濃度検出器およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-195168   出願人：日本電装株式会社
• 特開平3-223663
  
• 特開昭61-241657
  
• 特開昭64-083835