特許
J-GLOBAL ID:200903008369707171

柵板段積式ワーク搬送ラインの柵板間スペーサセツトライン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-091396
公開番号(公開出願番号):特開平5-132143
出願日: 1991年03月28日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 焼成前のプレス成形タイル等のワークを載せた柵板をスペーサを介して多段積み状態で搬送するラインにおいて、段積み前の柵板にスペーサをセットするための工程に必要な専有床面積を減少させる。【構成】分離ステーションRにおいて柵板b上のスペーサspを取り上げた後に、その柵板bを搬送する下段コンベアSL(SL1、SL2、SL3、SL4)と、この上方においてスペーサspを搬送する上段コンベアSU(SU1、SU2)とを設けるとともに、上段コンベアSU端部の停止ステーションSUcで停止したスペーサspを、下段コンベアSL端部の停止ステーションTで停止している柵板b上に移載するスペーサ移載装置173を設け、これらの上下配置構造でスペーサセットライン装置STを構成する。
請求項(抜粋):
複数の柵板がスペーサを介して多段に段積みされ、それらスペーサによって与えられる柵板間の隙間を利用して前記スペーサより薄いワークを各柵板上に位置させた状態で搬送するラインにおける、段積み前の各柵板上に複数のスペーサを載置するスペーサセットライン装置であって、段積み前の前記柵板を搬送する柵板コンベアと前記スペーサを搬送するスペーサコンベアとが、上下方向に一定の間隔をおいて設けられるとともに、それら各コンベアの下流側にそれぞれ柵板の停止ステーション及びスペーサの停止ステーションが設けられ、かつ、それらのステーションに近接して、スペーサ停止ステーションに位置するスペーサを保持してこれを柵板停止ステーションに位置する柵板上に載置するスペーサ移載装置が設けられていることを特徴とする柵板段積式ワーク搬送ラインの柵板間スペーサセットライン装置。
IPC (3件):
B65G 57/00 ,  B65G 47/90 ,  B65G 47/91

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