電源供給回路

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西岡伸泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-191897
公開番号（公開出願番号）：特開2001-025161
出願日： 1999年07月06日
公開日（公表日）： 2001年01月26日
要約：

【要約】【課題】負荷回路及びマイクロコンピュータ5へ電力を供給するメイン電源1と、マイクロコンピュータ5をバックアップする蓄電素子8とを具えた電子機器において、大容量の蓄電素子8によりバックアップ時間の延長を図る。【解決手段】本発明に係る電源供給回路は、メイン電源1の出力をマイクロコンピュータ5に供給するメイン電源供給ライン16と、蓄電素子8の出力をマイクロコンピュータ5に供給する放電ライン19と、メイン電源供給ライン16に介在する電圧レギュレータ3と、電圧レギュレータ3からバックアップ用蓄電素子8へ至る通常充電ライン20と、メイン電源1から蓄電素子8へ至る補助充電ライン17、18と、補助充電ライン17、18に介在するトランジスタ13とを具え、マイクロコンピュータ5は、負荷回路の動作状態及び蓄電素子8の電位に基づいて、トランジスタ13をオン/オフ制御する。

請求項（抜粋）：

電力の供給を受けて所定の動作を行なう負荷回路と、該負荷回路の動作を制御する制御回路と、負荷回路及び制御回路へ電力を供給するメイン電源(1)と、メイン電源(1)の出力電圧が低下したときに制御回路へ制御動作に必要な電力を供給するバックアップ用蓄電素子(8)とを具えた電子機器の電源供給回路において、メイン電源(1)の出力を制御回路に供給するためのメイン電源供給ライン(16)と、バックアップ用蓄電素子(8)の出力を制御回路に供給するための放電ライン(19)と、メイン電源供給ライン(16)と放電ライン(19)とを切り換えて制御回路に接続する電源供給切換え手段と、メイン電源供給ライン(16)に介在する電圧レギュレータ(3)と、電圧レギュレータ(3)の出力端からバックアップ用蓄電素子(8)へ至る通常充電ライン(20)と、メイン電源(1)の出力端からバックアップ用蓄電素子(8)へ至る補助充電ライン(17)(18)と、補助充電ライン(17)(18)に介在する開閉手段とを具え、制御回路は、メイン電源(1)の出力電圧に応じて前記電源供給切換え手段を切換え制御すると共に、負荷回路の動作状態及びバックアップ用蓄電素子(8)の出力端の電位状態に基づいて、前記開閉手段を開閉制御することを特徴とする電源供給回路。

IPC (4件)：

H02J 1/00 304 , H02J 7/00 302 , H02J 9/06 505 , H04N 5/232

FI (4件)：

H02J 1/00 304 E , H02J 7/00 302 C , H02J 9/06 505 C , H04N 5/232 Z

Fターム (33件)：

5C022AA13 , 5C022AB15 , 5C022AC11 , 5C022AC31 , 5C022AC32 , 5C022AC69 , 5C022AC73 , 5G003AA04 , 5G003BA02 , 5G003CA11 , 5G003CC02 , 5G003DA02 , 5G003DA05 , 5G003FA08 , 5G003GC05 , 5G015GB06 , 5G015HA13 , 5G015JA05 , 5G015JA34 , 5G015JA53 , 5G015JA60 , 5G015KA05 , 5G065AA00 , 5G065DA02 , 5G065EA02 , 5G065GA06 , 5G065HA17 , 5G065JA02 , 5G065JA07 , 5G065KA02 , 5G065LA01 , 5G065MA10 , 5G065NA01

前のページに戻る