特許
J-GLOBAL ID:200903008370579454

ポリハロゲン化エチレン樹脂コンパウンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-040974
公開番号(公開出願番号):特開平11-279353
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 優れた物性を有するポリハロゲン化エチレン樹脂コンパウンド。【解決手段】 80〜99.5%のポリハロゲン化エチレン樹脂と、0.5 〜20%のアクリル酸系の高分子加工助剤で組成されて、各種加工プロセスに応用されうるコンパウンドとされて、この加工助剤が、多段式重合方式で製造されてコアとシェルからなる構造を有して、該コアは、モノマー総量の10〜90wt%のモノマーの重合により形成され、ハードとソフトの2種の異なる形式のコアを、任意の比率で混合してシェル層を重合により形成するための種として用いられ、該シェルは、モノマー総量の10〜90wt%のモノマーの重合により形成されて、一層式或いは多層式に形成され、該加工助剤が0.25〜1.5 の比粘度値を有する。
請求項(抜粋):
80〜99.5%のポリハロゲン化エチレン樹脂と、0.5 〜20%のアクリル酸系の高分子加工助剤で組成されて、各種加工プロセスに応用されうるコンパウンドとされて、この加工助剤が、多段式重合方式で製造されてコアとシェルからなる構造を有して、該コアは、モノマー総量の10〜90wt%のモノマーの重合により形成され、ハードとソフトの2種の異なる形式のコアを、任意の比率で混合してシェル層を重合により形成するための種として用いられ、該シェルは、モノマー総量の10〜90wt%のモノマーの重合により形成されて、一層式或いは多層式に形成され、該加工助剤が0.25〜1.5 の比粘度値を有し、以上の構成からなるポリハロゲン化エチレン樹脂コンパウンド。
IPC (2件):
C08L 27/06 ,  C08L 33:10
引用特許:
審査官引用 (15件)
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