特許
J-GLOBAL ID:200903008370673477

オゾン滅菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077620
公開番号(公開出願番号):特開平11-267188
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 医薬品や食品等を収容する容器或いは医療器具等の被滅菌対象物を常温で連続的に滅菌することができるオゾン滅菌装置を提供する。【解決手段】 アイソレータ4を用いて乾燥機3とオゾン水浸漬機2とを気密にすることにより、オゾンガスやオゾン水が外部への漏れを抑えることができ、オゾンを無駄にすることなく、常温で連続的に容器を滅菌することができる。オゾンガス供給手段を用いて、オゾン発生器6で発生したオゾンガスをアイソレータ4内に供給することにより、新たにオゾン発生装置を設けることなく、アイソレータ4内に配置された機器とアイソレータ4の内壁とを滅菌することができる。オゾン水循環手段を用いてオゾン水浸漬機2内のオゾン水を気液接触溶解装置7へ戻して循環させることにより、オゾン水浸漬機2内のオゾン濃度を所定値に保持することができ、滅菌力が保持され容器を連続的に処理することができる。
請求項(抜粋):
オゾン発生器と、該オゾン発生器で発生したオゾンガスを水に溶解させてオゾン水を製造する気液接触溶解装置と、該気液接触溶解装置で製造されたオゾン水を収容すると共にそのオゾン水に浸漬された被滅菌対象物を滅菌するオゾン水浸漬機と、該オゾン水浸漬機に浸漬された被滅菌対象物を乾燥する乾燥機とを備えたオゾン滅菌装置において、上記オゾン水浸漬機と上記乾燥機とをアイソレータで覆って気密にしたことを特徴とするオゾン滅菌装置。
IPC (2件):
A61L 2/18 ,  B65B 55/10
FI (2件):
A61L 2/18 ,  B65B 55/10 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • オゾン殺菌洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-242097   出願人:株式会社ブルーメディカルサイエンス

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