特許
J-GLOBAL ID:200903008372481729
金属/フイルム積層体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-334212
公開番号(公開出願番号):特開平8-169084
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【構成】 金属板からなる基材上にポリエステル系2軸延伸フイルムを熱接着した後しごきまたは絞り成形する積層体の製造方法において、前記ポリエステル系2軸延伸フイルムの熱接着側の最大配向度OM及び非熱接着側の最大配向度OSが、前記熱接着後にはOM1、OS1、前記成形後にはOM2、OS2となるように前記熱接着および成形を行った後、更に最大配向度がOM3、OS3となるように熱処理を施す金属/フイルム積層体の製造方法。(ここで、0.30≦OM1≦0.65、0.65≦OS1≦1.5、OM1+0.02<OS1、0.35≦OM2≦1.2、0.85≦OS2≦2.5、OM2+0.05≦OS2、0.40≦OM3≦1.6、1.2≦OS3≦5.0、OM2+0.1≦OM3、OS2+0.2≦OS3、OM3+0.10≦OS3)【効果】 しごき加工や深絞り加工等の成形性、耐衝撃性が共に優れた製缶用として最適な積層体を得ることができる。
請求項(抜粋):
金属板からなる基材上にポリエステル系2軸延伸フイルムを熱接着した後しごきまたは絞り成形する積層体の製造方法において、前記ポリエステル系2軸延伸フイルムの熱接着側の最大配向度OM及び非熱接着側の最大配向度OSが、前記熱接着後にはOM1、OS1、前記成形後にはOM2、OS2となるように前記熱接着および成形を行った後、更に最大配向度がOM3、OS3となるように熱処理を施すことを特徴とする金属/フイルム積層体の製造方法。(ここで、0.30≦OM1≦0.65、0.65≦OS1≦1.5、OM1+0.02<OS1、0.35≦OM2≦1.2、0.85≦OS2≦2.5、OM2+0.05≦OS2、0.40≦OM3≦1.6、1.2≦OS3≦5.0、OM2+0.1≦OM3、OS2+0.2≦OS3、OM3+0.10≦OS3)
IPC (5件):
B32B 15/08 104
, B29C 55/12
, C08G 63/16 NMD
, B29K 67:00
, B29L 7:00
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