特許
J-GLOBAL ID:200903008372803351
窓ガラス用ガスケット装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-267780
公開番号(公開出願番号):特開平10-088925
出願日: 1996年09月17日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】窓ガラス用ガスケット装置において、ガスケット部分の構造を簡素にして、この部分の意匠性を高めることである。【解決手段】サッシュフレームSFの最前端部の取付溝2の内板部2bに嵌着された本体ガスケットG1 の弾接本体部7と、該取付溝2の外板部2aとの間にジッパーガスケットG3 を圧入させて、ガスケット部分GPの外端部をサッシュフレームSFのエッジ部で構成する。
請求項(抜粋):
鉄骨、又はコンクリート構造物の壁体の窓開口部に組み込まれたサッシュフレームに窓ガラスを取付けるのに使用されるガスケット装置であって、最前端部に取付溝が設けられていて、一枚の窓ガラスの大きさに対応した方形枠状のサッシュフレームと、窓ガラスの周縁部に装着される方形枠状の本体ガスケットと、前記サッシュフレームに対して前記本体ガスケットの取付リップ部を固定するためのアンカーガスケットと、前記窓ガラスの表面側に対して前記本体ガスケットの弾接本体部を弾接させるためのジッパーガスケットとから成り、前記サッシュフレームの取付溝を構成する内板部に嵌着された本体ガスケットの取付リップ部と、該取付溝を構成する外板部との間の隙間に前記アンカーガスケットを圧入した後に、該本体ガスケットの弾接本体部と、前記取付溝の外板部との間の隙間に前記ジッパーガスケットを圧入して、ガスケット部分の幅方向の外端部をサッシュフレームのエッジ部で構成したことを特徴とする窓ガラス用ガスケット装置。
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