特許
J-GLOBAL ID:200903008373735848
発電機駆動用エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018938
公開番号(公開出願番号):特開平6-233410
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジン駆動発電機を構成するエンジンを長期間動作させない態様で車両を走行させた場合であっても、燃料ベーパの大気中への放出量を減少させる。【構成】 ガソリンベーパを捕集するチャコールキャニスタの重量Wが所定量W1 を越え(100)、かつ車両が走行している場合(102)に、エンジンを作動させる(106)。エンジンを作動させた結果ガソリンベーパがパージされチャコールキャニスタの重量Wが所定値W2 を下回る状態となると(110)、キャニスタパージ用VSVがオフされ(116)、エンジンが停止される(118)。外部充電器により電池を頻繁に充電しつつ車両を走行させた場合であっても、チャコールキャニスタによって捕集しきれない量の燃料ベーパが発生することがなくなり、より低公害となる。
請求項(抜粋):
燃料タンクから燃料の供給を受けるエンジン及びこのエンジンの機械出力により駆動され発電する発電機を有する電気自動車に搭載され、少なくともエンジンの動作を制御する制御装置において、エンジンが停止している状態で燃料タンク内の燃料ベーパの量を検出する手段と、検出されたベーパの量が第1の所定量を越えた場合にエンジンを起動させる手段と、エンジンが動作している状態で燃料タンク内の燃料ベーパの量を検出する手段と、検出されたベーパの量が第2の所定量以下となった場合にエンジンを停止させる手段と、を備え、第2の所定量が第1の所定量より小であることを特徴とする制御装置。
IPC (5件):
B60L 11/02
, F02D 29/06
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 345
, F02M 37/00 301
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