特許
J-GLOBAL ID:200903008373765887
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-189684
公開番号(公開出願番号):特開2005-022210
出願日: 2003年07月01日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】記録媒体の端部まで余白なく記録でき、しかも記録媒体の端部からはみ出して記録される記録剤の量を少なく抑えることができる記録装置を提供する。【解決手段】記録ヘッド121の副走査方向下流側に配置された光反射式の紙検知センサ10は、キャリッジ122が主走査方向に移動することで用紙(ロール紙)Pの幅方向(主走査方向)における両端位置を検出する。縁なし印刷時は、この検出された両端位置から距離xだけ外側へ広がる印刷範囲(インク吐出許容範囲)Aを設定する。用紙Pからの光反射量が印刷画像の影響を受けて、紙検知センサ10による用紙Pの両端位置が特定不能である場合、用紙Pが斜行も幅ずれもない理想の位置にあると想定したときのその両端位置に対し大きいマージン距離yを付加した広めの印刷範囲Bを設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
記録ヘッドを有するキャリッジを主走査方向に駆動する主走査駆動部と、前記主走査方向と略直交する副走査方向に記録媒体を搬送する副走査駆動部と、前記主走査方向における前記記録媒体の一方の端部近傍から記録動作を開始し、他方の端部近傍で記録動作を終了するよう前記記録ヘッドを制御する制御部とを備えた記録装置において、
前記制御部は、前記記録ヘッドを主走査方向に複数回走査して記録を行う際に、所定の条件に応じて記録動作開始位置及び終了位置をそれぞれ前記端部近傍の外側に拡大することを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J19/18
, B41J2/01
, B41J2/51
FI (3件):
B41J19/18 P
, B41J3/04 101Z
, B41J3/10 101E
Fターム (15件):
2C056EA09
, 2C056EB13
, 2C056EB36
, 2C056EB40
, 2C056EC11
, 2C056EC66
, 2C056FA10
, 2C062KA01
, 2C480CA01
, 2C480CA02
, 2C480CA09
, 2C480CA37
, 2C480CA40
, 2C480CB31
, 2C480EC10
引用特許: