特許
J-GLOBAL ID:200903008374360767

走行装置の伝動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新関 淳一郎 ,  新関 千秋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356572
公開番号(公開出願番号):特開2004-189017
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】操作性の向上、操作に対する機体走行装置の追従性の向上、走行安定性の向上。【解決手段】走行装置の左右車軸16、16への動力伝達を断続する左右サイドクラッチ15を設け、前記左右サイドクラッチ15のうちの切りにされた車軸16へ動力伝達する差動機構20を設け、該差動機構20の上手側の伝達経路には、差動機構20が直進時の車軸16に前記左右サイドクラッチ15からの回転と同期して伝達する直進用クラッチ38と旋回時に前記車軸16に伝達する旋回用クラッチ50とを夫々設け、前記旋回用クラッチ50は操向レバー56の操作位置に応じて接続圧力を昇降制御すると共に、標準モードと湿田モードの何れかを選択するモード選択スイッチ67を設け、前記湿田モード選択時に操向レバー56が設定角度を越えて操作されたときは、車軸回転センサ63の検出した回転をフィードバックして旋回制御するように構成した走行装置の伝動機構。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
走行装置の左右車軸16、16への動力伝達を断続する左右サイドクラッチ15を設け、前記左右サイドクラッチ15うちの切りにされた車軸16へ動力伝達する差動機構20を設け、該差動機構20の上手側の伝達経路には、差動機構20が直進時の車軸16に前記左右サイドクラッチ15からの回転と同期して伝達する直進用クラッチ38と旋回時に前記車軸16に伝達する旋回用クラッチ50とを夫々設け、前記旋回用クラッチ50は機体の操縦部55に設けた操向レバー56の操作位置に応じて接続圧力を昇降制御すると共に、標準走行時の接続圧力の昇降ラインとなる標準モードと該標準モードに比して緩勾配の昇降ラインになる湿田モードの何れかを選択するモード選択スイッチ67を設け、前記湿田モード選択時に操向レバー56が設定角度を越えて操作されたときは、前記左右の車軸16の回転を検出する車軸回転センサ63の検出した回転をフィードバックして旋回制御するように構成した走行装置の伝動機構。
IPC (4件):
B62D11/08 ,  B62D11/10 ,  F16D48/02 ,  F16H48/08
FI (5件):
B62D11/08 G ,  B62D11/08 M ,  B62D11/10 ,  F16H48/08 A ,  F16D25/14 640M
Fターム (37件):
3D052AA04 ,  3D052AA06 ,  3D052BB08 ,  3D052BB09 ,  3D052BB10 ,  3D052BB11 ,  3D052DD04 ,  3D052EE01 ,  3D052FF02 ,  3D052GG04 ,  3D052GG05 ,  3D052JJ03 ,  3D052JJ08 ,  3D052JJ12 ,  3D052JJ21 ,  3D052JJ26 ,  3D052JJ37 ,  3J027FA50 ,  3J027FB09 ,  3J027HA01 ,  3J027HB07 ,  3J027HK36 ,  3J057AA04 ,  3J057AA09 ,  3J057BB04 ,  3J057FF06 ,  3J057FF11 ,  3J057FF17 ,  3J057GA26 ,  3J057GB27 ,  3J057GB30 ,  3J057GB36 ,  3J057GB39 ,  3J057GC08 ,  3J057GE05 ,  3J057HH05 ,  3J057JJ05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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