特許
J-GLOBAL ID:200903008374389773

乾性潤滑被膜を有する金属素材ならびにその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069042
公開番号(公開出願番号):特開平6-240177
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】 金属素材表面上に、式で示されるアミノ酸骨格を有する化合物と特定の合成バインダー樹脂との固形分重量比10:0.5〜0.5:10の混合物からなる平均膜厚0.1〜10μの乾性潤滑被膜層をもうけてなる金属素材ならびにその製法【効果】 外部潤滑剤を必要とせず、冷間塑性加工ができ、耐荷重能にすぐれ、加工後に乾性潤滑被膜を除去する際の作業性、汚染性、危険性がなく又シンタリングなど金属劣化のおそれがなく、また被膜を残存せしめても色相、安全性、防錆性等にすぐれた金属素材が提供せられる。
請求項(抜粋):
化1で示されるアミノ酸骨格を有する化合物【化1】(式中R1は化2、化3、化4あるいは化5【化2】【化3】【化4】【化5】で示される基であり;R2は水素原子あるいは化5で示されるアルキル基を表し;mは1〜4の整数;nは5〜22の整数)とビニル樹脂、ポリエステル樹脂(アルキド樹脂を含む)、ウレタン樹脂、ポリアミド樹脂及びポリカーボネート樹脂からなる群より選ばれるバインダー樹脂との固形分重量比10:0.5〜0.5:10の混合物からなる平均膜厚0.1〜10μの乾性潤滑被膜表面層を有する金属素材
IPC (10件):
C09D 5/00 PPL ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  C08L 69/00 KKK ,  C09D167/02 PKX ,  C09D175/04 PHW ,  C09D177/00 PLS ,  C08K 5/17 KAY
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭53-038499

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