特許
J-GLOBAL ID:200903008375743775

作物選別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186977
公開番号(公開出願番号):特開平8-053219
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 人参を一個ずつ送り出す整列搬送機構3と、人参を重量別に回収する回収部と、整列搬送機構3からの人参を回収部に送る計量選別機構とを備え、整列搬送機構3を、横長で送り側程低い載置面を有する多数の搬送体を、隣どうしの高低差が交互逆転するよう駆動昇降可能に並設し、搬送体の左端部9cが送り方向ほど右端部に寄る傾斜状態の寄せ搬送体と、これに続く整列搬送体10cとで構成し、寄せ搬送体上の作物を搬送に伴って右端部側に寄せるべく、左端部9cに沿って近接配備される幅寄せベルト機構11を設けて構成し、このベルト機構11を、テンション手段29を備えたベルト連動機構35で装置本体側の縦軸34と連動させることで、駆動状態を維持したままで左端部9cに沿って位置変更可能な位置調節手段30を備える。【効果】 作物の長さに拘らず整列用搬送計量選別装置に一個ずつ作物を供給できる。
請求項(抜粋):
供給されてくる作物を、その長手方向が搬送方向に対して横向きとなる姿勢に整えて一個ずつ順に送り出す整列搬送機構(3)と、作物を重量ランク別に回収する回収部(4)と、前記整列搬送機構(3)から送り出される作物を前記回収部(4)に送る計量選別機構(5)とを備えるとともに、搬送方向に対して横向きに長く、かつ、搬送方向下手側程低くなる作物載置面(9a),(10a)を有する多数の搬送体(9),(10)を、隣合うものとの高低差が交互に逆転する状態で駆動昇降可能に並設し、前記搬送体(9),(10)を、左右一方の第2端部(9c)が搬送方向下手側ほど他方の第1端部(9b)に寄る傾斜状態に形成された複数の寄せ搬送体(9)と、これら寄せ搬送体(9)に続けてその搬送方向下手側に配置される整列搬送体(10)とで構成するとともに、前記寄せ搬送体(9)上の作物を搬送に伴って前記第1端部(9b)側に寄せるべく、前記第2端部(9c)に沿う傾斜状態で前記寄せ搬送体(9)の側方に近接配備される幅寄せベルト機構(11)を設けて前記整列搬送機構(3)を構成してある作物選別装置であって、前記幅寄せベルト機構(11)を前記第2端部(9c)に沿って位置変更自在に支持するとともに、該幅寄せベルト機構(11)の位置変更操作可能な位置調節手段(30)を設け、前記幅寄せベルト機構(11)の回転体(11a)と装置本体側の縦軸(34)とを、テンション手段(29)を備えた無端回動帯連動機構(35)で伝動連結してある作物選別装置。
IPC (3件):
B65G 47/30 ,  B07C 5/02 ,  B65G 25/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る