特許
J-GLOBAL ID:200903008377178757

冷熱発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334881
公開番号(公開出願番号):特開平9-177509
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 低温液体の冷熱エネルギーの回収効率を大幅に高め、且つ高圧の気化ガスを供給できるようにする。【解決手段】 圧縮機1とタービン2と発電機3とを同軸に備え、圧縮機出口4の中間媒体5をタービン入口6に供給してタービン2を駆動し、タービン出口7の中間媒体5を圧縮機入口8に供給して圧縮を行う閉ループ9を構成し、閉ループ9における圧縮機入口8に、低温液体10と熱交換して低温液体10の気化と中間媒体5の冷却を行う冷却器11を配置し、且つタービン入口6に、外部高温流体13と熱交換して中間媒体5の加熱を行う加熱器14を配置し、更に圧縮機出口4と加熱器14との間に、圧縮機出口4からの中間媒体5をタービン出口7からの中間媒体5と熱交換して加熱器14に導く再生式熱交換器12を配置する。
請求項(抜粋):
圧縮機とタービンと発電機とを同軸に備え、圧縮機出口の中間媒体をタービン入口に供給してタービンを駆動し、タービン出口の中間媒体を圧縮機入口に供給して圧縮を行う閉ループを構成し、該閉ループにおける前記圧縮機入口に、低温液体と熱交換して低温液体の気化と中間媒体の冷却を行う冷却器を配置し、且つ前記タービン入口に、外部高温流体と熱交換して中間媒体の加熱を行う加熱器を配置し、更に前記圧縮機出口と加熱器との間に、圧縮機出口からの中間媒体をタービン出口からの中間媒体と熱交換して加熱器に導く再生式熱交換器を配置したことを特徴とする冷熱発電設備。
IPC (2件):
F01K 23/10 ,  F01K 25/10
FI (3件):
F01K 23/10 X ,  F01K 25/10 E ,  F01K 25/10 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭54-050715
  • 特開昭54-050715
  • 特開昭55-012278
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