特許
J-GLOBAL ID:200903008377887499

画像通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321528
公開番号(公開出願番号):特開平8-163528
出願日: 1994年11月29日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 遠隔地のモニタに同じ映像を表示し、双方がポインタなどにより注目部位を指示できるようにする。【構成】 通信装置2で、切替器128,130の設定によりスーパーインポーズ手段112からの映像を両通信装置のモニタ114に表示させる。装置2のマウス120の操作による位置情報とボタン121,122の操作情報は処理手段102より描画手段104に与えられる。描画手段104はこれらの情報よりポインタ図形をモニタ114に表示するための信号を発生し、また点、直線、円の表示信号を発生する。一方通信装置4の処理手段102はマウス情報を送受信器116を通じて通信装置2に送る。装置2の送受信器はこの情報を描画手段104に供給し、描画手段104は通信装置4からの情報にもとづいてポインタをモニタ114に表示させ、また各図形を表示させる。
請求項(抜粋):
通信回線と、この通信回線を通じて画像情報を送受信する通信装置とから成る画像通信システムにおいて、前記通信装置は、画像を表示するための画像表示手段と、位置情報を入力するための位置情報入力手段と、この位置情報入力手段によって入力された前記位置情報を前記通信回線に送出する送信手段と、第1の図形を前記表示手段に表示させ、前記第1の図形の表示位置を前記位置情報入力手段によって入力された前記位置情報にもとづいて決める第1の描画手段と、前記通信回線を通じて位置情報を受信する受信手段と、第2の図形を前記表示手段に表示させ、前記第2の図形の表示位置を前記受信手段が受信した前記位置情報にもとづいて決める第2の描画手段と、を備えたことを特徴とする画像通信システム。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 7/173

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