特許
J-GLOBAL ID:200903008381009986
水素化精製処理用触媒、水素化精製処理方法及び触媒の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤吉 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049832
公開番号(公開出願番号):特開2000-246109
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【目的】 ヘテロ化合物のメタル分により触媒の外表面の細孔が閉塞することなく、ヘテロ化合物を触媒内部に有効に拡散させることができ、それにより高活性な状態を長期間維持することができる水素化精製触媒を提供する。【構成】 本発明による水素化精製処理用触媒は、多孔質無機酸化物からなる担体に、周期律表第6族、第8族、第9族及び第10族元素から選ばれる少なくとも1種の水素化活性金属元素を合計で0.1〜25重量%、及びカリウムを0.1〜3重量%含有する水素化精製処理用触媒であって、触媒の外表面から中心までの距離が0.3〜1.8mmであり、水素化活性金属元素の濃度が触媒の外周部より中心部において一層高い分布であり、かつ、カリウムの濃度が触媒の中心部より外周部において一層高い分布であることを特徴とする。好ましくは、当該触媒が水素化活性金属元素を合計で2〜15重量%、及びカリウムを0.1〜3重量%含有する。
請求項(抜粋):
多孔質無機酸化物からなる担体に、周期律表第6族、第8族、第9族及び第10族元素から選ばれる少なくとも1種の水素化活性金属元素を合計で0.1〜25重量%、及びカリウムを0.1〜3重量%含有する水素化精製処理用触媒であって、触媒の外表面から中心までの距離が0.3〜1.8mmであり、水素化活性金属元素の濃度が触媒の外周部より中心部において一層高い分布であり、かつ、カリウムの濃度が触媒の中心部より外周部において一層高い分布であることを特徴とする水素化精製処理用触媒。
IPC (6件):
B01J 23/78
, B01J 23/16
, B01J 23/58
, B01J 27/19
, B01J 37/02 101
, C10G 45/04
FI (6件):
B01J 23/78 M
, B01J 23/16 M
, B01J 23/58 M
, B01J 27/19 M
, B01J 37/02 101 D
, C10G 45/04 A
Fターム (25件):
4G069AA03
, 4G069BA01B
, 4G069BA02B
, 4G069BA05B
, 4G069BA06B
, 4G069BC03A
, 4G069BC03B
, 4G069BC24A
, 4G069BC24B
, 4G069BC59B
, 4G069BC60B
, 4G069BC65A
, 4G069BC65B
, 4G069BC67B
, 4G069BC68B
, 4G069BC69A
, 4G069BC69B
, 4G069CC02
, 4G069EA02X
, 4G069EA02Y
, 4G069EB14Y
, 4G069FB19
, 4G069FB24
, 4H029CA00
, 4H029DA00
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