特許
J-GLOBAL ID:200903008381445000

芳香族化合物の選択的酸化のための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-139277
公開番号(公開出願番号):特開平8-000997
出願日: 1995年06月06日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 出来る限り容易に入手でき、費用が安く、容易に取り扱うことができ、芳香族の酸化において所望の選択性を得ることができる、貯蔵可能で活性のある触媒系を見いだすこと。【構成】 下記の式:ReaObXcLd (I)(式中、X=F、Cl、Br、IまたはOH、L=ルイス塩基、a=1、2または3の整数、b=ゼロまたは2から9の整数、c=ゼロまたは1から9の整数、d=ゼロまたは1から6の整数、であり、a、bおよびcの合計は、レニウムの0原子価または3原子価から7原子価に適合するものである。但し、bがゼロと等しくない場合には、b≧2・aである)の化合物の、電子の多い芳香族化合物およびその誘導体の酸化のための触媒としての使用、並びに、電子の多い C6-C22アリール化合物およびその誘導体が、式(I)の触媒およびペルオキシド含有化合物の存在下において有機溶媒中において酸化されることを特徴とする電子の多い芳香族化合物の酸化方法。
請求項(抜粋):
下記の式:ReaObXcLd (I)(式中、X=F、Cl、Br、IまたはOH、L=ルイス塩基、a=1、2または3の整数、b=ゼロまたは2から9の整数、c=ゼロまたは1から9の整数、d=ゼロまたは1から6の整数、であり、a、bおよびcの合計は、レニウムの0原子価または3原子価から7原子価に適合するものである。但し、bがゼロと等しくない場合には、b≧2・aである)の化合物の、電子の多い芳香族化合物およびその誘導体の酸化のための触媒としての使用。
IPC (6件):
B01J 23/36 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C 46/04 ,  C07C 50/10 ,  C07C 50/12 ,  C07B 61/00 300

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