特許
J-GLOBAL ID:200903008385476236

誤り訂正符号を用いたデータ処理方法とその方法を用いた装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377838
公開番号(公開出願番号):特開2002-185335
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月28日
要約:
【要約】【課題】 メモリに格納たデータに対して誤り訂正符号を生成及び付加する際、メモリ上のデータにエラーが発生してもその影響を無くす。【解決手段】 データをメモリに格納する際、予め別のメモリ(例えばS-RAM等)を用いて誤り訂正符号PIを生成し、先のデータと合わせメモリに書き込む。16セクタ分のデータおよびPIを格納後、データとPIに対して誤り訂正符号POの生成及び付加を行う。メモリよりデータを取り出す際、PI系列を取り出す毎にPI訂正処理を行う。これにより、メモリ上でのデータ破損(エラー)が発生しても修復することが出来る。
請求項(抜粋):
第1のメモリを用いて、M行×N列の(M×N)バイトで構成されるデータブロックの、各行に誤り訂正符号PIのPバイトを生成及び付加し、第2のメモリに、M行×(N+P)列の(M×(N+P))バイトで構成される、誤り訂正符号PIが付加した情報データブロックを、K個集合させ、(K×(M×(N+P)))バイトの集合情報データブロックとし、前記第2のメモリを用いて、前記集合情報データブロックの各列に誤り訂正符号POのSバイトを生成及び付加した誤り訂正積符号ブロック(ECCブロック)とし、前記ECCブロックを前記第2のメモリから読み出して伝送する前に、その各行に付加された誤り訂正符号PIを用いて誤り訂正処理を行い、前記誤り訂正処理をした後のECCブロックを、行順に順次伝送或いは記録媒体に記録することを特徴とした誤り訂正符号を用いたデータ処理方法。
IPC (7件):
H03M 13/29 ,  G06F 11/10 330 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 532 ,  G11B 20/18 544 ,  H04L 1/00
FI (7件):
H03M 13/29 ,  G06F 11/10 330 S ,  G11B 20/18 512 A ,  G11B 20/18 520 D ,  G11B 20/18 532 B ,  G11B 20/18 544 A ,  H04L 1/00 B
Fターム (27件):
5B001AA01 ,  5B001AA06 ,  5B001AA11 ,  5B001AA13 ,  5B001AC02 ,  5B001AC05 ,  5B001AD04 ,  5B001AD06 ,  5J065AC02 ,  5J065AC03 ,  5J065AD01 ,  5J065AD06 ,  5J065AD11 ,  5J065AG02 ,  5J065AG06 ,  5J065AH06 ,  5J065AH17 ,  5J065AH18 ,  5J065AH20 ,  5K014AA01 ,  5K014AA05 ,  5K014BA05 ,  5K014BA08 ,  5K014EA01 ,  5K014EA07 ,  5K014FA00 ,  5K014FA16
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-205133
  • 特開平4-205133
  • 特開平4-205133
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