特許
J-GLOBAL ID:200903008386191588
多分割ゴアによる飛行船又は気球のエンベロープ製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲木 次之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092590
公開番号(公開出願番号):特開平6-278695
出願日: 1993年03月27日
公開日(公表日): 1994年10月04日
要約:
【要約】【目的】 複数のゴアを溶着することにより製造する方法において溶着作業及び裁断作業が短時間で行えるような飛行船又は気球のエンベロープの製造方法を提供する。【構成】 片面のみ溶着可能な帯状膜材を溶着側が内側となり、かつ谷部が互いに接触するように蛇腹状に折り曲げ、最終的に一方の端部を他方の折り曲げ片の山部まで折り重ねる工程と、当該折り重ねた膜材を高周波、インパルス又は熱等の溶着機にて折り重ねた膜材の折り曲げ谷線に対して線対称なゴア形状に溶着する工程と、該溶着線の外側で膜材を裁断する工程と、裁断した袋状のエンベロープを裏返す工程とからなる多分割ゴアによる飛行船又は気球のエンベロープ製造方法。
請求項(抜粋):
次のa)〜d)の各工程、a)片面のみ溶着可能な帯状膜材を溶着側が内側となり、かつ谷部が互いに接触するように蛇腹状に折り曲げ、最終的に一方の端部を他方の折り曲げ片の山部まで折り重ねる工程と、b)当該折り重ねた膜材を高周波、インパルス又は熱等の溶着機にて折り重ねた膜材の折り曲げ谷線に対して線対称なゴア形状に溶着する工程と、c)該溶着線の外側で膜材を裁断する工程と、d)裁断した袋状のエンベロープを裏返す工程とからなる多分割ゴアによる飛行船又は気球のエンベロープ製造方法。
IPC (2件):
引用特許:
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