特許
J-GLOBAL ID:200903008388546669

フィルタ用インクおよび表示用フィルタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-003543
公開番号(公開出願番号):特開平11-202114
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明の第1の課題は、表示用フィルタにおける光透過領域の着色に適するフィルタ用インクを提供することにより、吐出されるインクの直進性を改善し、ヘッドの目詰まりを減少させる。【解決手段】 表示装置の前面に配置する表示用フィルタの製造方法であって、(b)光透過性のある基板(101)の表面のうち表示装置からの光を透過させる光透過領域に、ピエゾジェット式記録ヘッド(1)からフィルタ用インクを吐出させ、フィルタ用インクの液滴による着色層(20,21,22)を形成する工程と、(c)光透過領域に形成されたフィルタ用インクを乾燥させる工程と、(d)乾燥させられた前記フィルタ用インクを覆う保護層を形成する工程と、を備える。
請求項(抜粋):
表示装置の前面に配置する表示用フィルタの製造に使用するためのフィルタ用インクであって、湿潤剤として、グリセリン、ジエチレングリコールまたはエチレングリコールのうち一種以上を含み、溶剤として、沸点150°C乃至250°Cの組成を60重量%以上使用したことを特徴とするフィルタ用インク。
IPC (6件):
G02B 5/20 101 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G09F 9/30 349
FI (6件):
G02B 5/20 101 ,  B41M 5/00 E ,  C09D 11/00 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/1335 505 ,  G09F 9/30 349 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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