特許
J-GLOBAL ID:200903008388925627

パティキュレートフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267303
公開番号(公開出願番号):特開平6-117219
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 車輛に搭載されたディーゼルエンジンの排気中の微粒子を捕捉するパティキュレートフィルタ装置に関し、そのフィルタ素子の再生作業において真空ポンプの接続を不必要とすることを目的とする。【構成】 外部電源5に接続されて前記フィルタ素子4Dを前記微粒子の可燃焼温度以上にまで加熱するヒーター4Hと、前記パティキュレートフィルタ4の上流側の排気経路に設けた開閉可能な分岐手段6Aと、該分岐手段6Aから前記車輛1の室内通風用ブロアー2の出力側にまで至る空気供給経路6Bと、前記ブロアー2から前記車輛1の室内1Aに通じる通風経路を遮断可能な切換手段6Cとを有する構成とする。
請求項(抜粋):
車輛(1)に搭載されたディーゼルエンジン(3)の排気経路(3P)に直列に接続されて排気中の微粒子を捕捉するパティキュレートフィルタ(4)を有し、車輛(1)停止期間を利用して前記パティキュレートフィルタ(4)のフィルタ素子(4D)を再生可能とするパティキュレートフィルタ装置において、外部電源(5)に接続され、前記フィルタ素子(4D)を前記微粒子の可燃焼温度以上にまで加熱するヒーター(4H)と、前記パティキュレートフィルタ(4)の上流側の排気経路に設けた開閉可能な分岐手段(6A)と、該分岐手段(6A)から前記車輛(1)の室内通風用ブロアー(2)の出力側にまで至る空気供給経路(6B)と、前記ブロアー(2)から前記車輛の室内(1A)に通じる通風経路を遮断可能な切換手段(6C)と、を有することを特徴とするパティキュレートフィルタ装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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