特許
J-GLOBAL ID:200903008390445128
映像品質管理方法および映像品質管理システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-213138
公開番号(公開出願番号):特開2006-033722
出願日: 2004年07月21日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】簡単な構成で、パケット損失時の映像品質推定の精度向上を図る。【解決手段】ユーザ端末UTへ送る映像パケット毎にそのパケットが属する高能率圧縮符号化時のフレーム種別(I、P、B)およびフレーム発生規則(GOPのパラメータ(M,N))を埋め込む。ユーザ端末UTにおいて、損失パケット(ネットワークにおける損失パケット、端末における損失パケット)の生成番号から1映像フレーム内の品質劣化の程度や割合などの度合いを推定し、損失パケットが属する高能率圧縮符号化時のフレーム種別およびフレーム発生規則から映像品質劣化の継続時間長を推定し、推定した映像品質劣化の度合いと映像品質劣化の継続時間長に基づいてユーザ端末UTにおいて復号される映像の主観品質を推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像信号を高能率圧縮符号化する第1ステップと、
前記高能率圧縮符号化された映像信号をパケット列に変換する第2ステップと、
前記パケット列に変換された映像信号をネットワークを介してユーザ端末に送る第3ステップと、
前記ネットワークおよび前記ユーザ端末における損失パケットを検出する第4ステップと、
前記損失パケットを特定する情報、前記損失パケットが属する前記高能率圧縮符号化時のフレーム種別およびフレーム発生規則に基づいて前記ユーザ端末において復号される映像の品質を推定する第5ステップと
を備えることを特徴とする映像品質管理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N17/00 A
, H04N7/137 Z
Fターム (14件):
5C059KK47
, 5C059MA05
, 5C059MA14
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059RB02
, 5C059RB16
, 5C059RC00
, 5C059SS08
, 5C059UA05
, 5C061BB03
, 5C061BB07
, 5C061CC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
動画通信品質判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-153078
出願人:安藤電気株式会社
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