特許
J-GLOBAL ID:200903008391418493

長さ調節機構付き釣竿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188826
公開番号(公開出願番号):特開平10-014449
出願日: 1996年06月30日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 長さ調節した際に節度感を有し、しかも係合状態を解除する際に釣竿へのショックを防止する長さ調節機構付き釣竿を提供する。【解決手段】 2本以上の竿管10,12,14を継ぎ合わせて使用する長さ調節機構付き釣竿であって、前後の竿管の一方10に設けられ、竿管の半径方向に弾力を有する弾性機構34と、前記一方10が他方12に対して軸長方向に移動した場合に前記弾性機構を半径方向に押圧させる案内部と、前記他方12に設けられており、前記弾性機構と対面すれば前記案内部によって押圧された弾性機構34の付勢力を急に開放させるように受け入れて該弾性機構と係合する受部と、前記一方10を他方12に対して軸長方向に軽く力を作用させつつ回動させた場合、前記係合を解除できる係合解除機構とを具備するよう構成する。
請求項(抜粋):
2本以上の竿管を継ぎ合わせて使用する長さ調節機構付き釣竿であって、前後の竿管の一方に設けられ、竿管の半径方向に弾力を有する弾性機構と、前記一方が他方に対して軸長方向に移動した場合に前記弾性機構を半径方向に押圧させる案内部と、前記他方に設けられており、前記弾性機構と対面すれば前記案内部によって押圧された弾性機構の付勢力を急に開放させるように受け入れて弾性機構と係合する受部と、前記一方を他方に対して軸長方向に軽く力を作用させつつ回動させた場合、前記係合を解除できる係合解除機構とを具備することを特徴とする長さ調節機構付き釣竿。

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