特許
J-GLOBAL ID:200903008392021899

位置測定方法、位置指示方法および位置測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323909
公開番号(公開出願番号):特開2001-141408
出願日: 1999年11月15日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 迅速且つ容易に対象物の位置を算出する。【解決手段】 位置測定部LCT内に、鉛直な方向の磁界を検出するための磁気センサZMSと水平な方向の磁界を検出するための磁気センサXMSから構成される磁気センサ対を2対用意し、これら磁気センサの直交する2つの水平方向への傾きを検出するための2個の加速度センサXAM、YAMを設ける。また、プローブPRB内に磁界発生用のコイルPCLの他に該コイルの水平からの傾きを検出するための加速度センサAAMを設ける。コイルPCLが発生する磁界を4個の磁気センサXMS-1、XMS-2、ZMS-1、ZMS-2で検出し、この4個の磁界の大きさと加速度センサXAM、YAMで検出した磁気センサの姿勢と、ブロープ内の加速度センサAAMで測定したコイルの傾きを用いて、コイルと磁気センサの相対的な位置を算出する。また、コイルPCLを通り鉛直な直線が地面と交差する点を光線により指示する。
請求項(抜粋):
プローブに格納された磁界発生用コイルから発生される磁界を位置測定部で測定することにより前記プローブと前記位置測定部の間の相対的な位置を測定する位置測定方法であって、前記位置測定部に固定した座標系をセンサ座標系とするとき、該センサ座標系のx軸方向に感度を有する第1の磁気センサとz軸方向に感度を有する第2の磁気センサからなり、前記センサ座標系のy軸方向に所定の間隔をもって配置された2個の磁気センサ対により計測された4個の磁束密度と、前記位置測定部の姿勢と、前記磁界発生用コイルの水平方向からの傾斜角とに基づいて、前記位置測定部と前記プローブとの間の相対的な位置を算出することを特徴とする位置測定方法。
IPC (2件):
G01B 7/00 ,  E21B 7/04
FI (2件):
G01B 7/00 D ,  E21B 7/04 A
Fターム (12件):
2D029DA00 ,  2F063AA04 ,  2F063AA37 ,  2F063BB03 ,  2F063CA11 ,  2F063DA01 ,  2F063DD05 ,  2F063GA58 ,  2F063JA07 ,  2F063MA03 ,  2F063PA10 ,  2F063ZA01

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