特許

J-GLOBAL ID：200903008392931984

情報記録装置

発明者： 立道 英俊 ,  山本 学 ,  加藤 喜久次
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 吉田 精孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-118273
公開番号（公開出願番号）：特開平6-333233
出願日： 1993年05月20日
公開日（公表日）： 1994年12月02日
要約：

【要約】【目的】 回転する記録媒体上に高品質なホログラム記録を行うことが可能な情報記録装置を提供する。【構成】 レーザ光源1から出射されたレーザ光を超音波光偏向器2に入射して2つの出射光を得て、一方の出射光を記録すべき2次元情報が入力された空間光変調器4を通して信号光9となすとともに他方の出射光をそのまま参照光10となし、これらをスピンドルモータ12によって回転される回転ディスク媒体11の同一位置に集光して互いに干渉させ、前記2次元情報をホログラムとして記録する際、干渉縞の移動速度と回転ディスク媒体11の周速度とが該回転ディスク媒体11の全ての記録位置で一定となるように回転数を制御することにより、回転ディスク媒体11上における干渉縞の移動を全ての記録領域において相対的にキャンセルするようになした。

請求項（抜粋）：

レーザ光源から出射された1つのレーザ光を超音波光偏向器に入射して少なくとも2つの出射光を得て、一方の出射光を記録すべき2次元情報が入力された空間光変調器を通して信号光となすとともに他方の出射光をそのまま参照光となし、これらを回転する記録媒体の同一位置に集光して互いに干渉させ、前記2次元情報をホログラムとして記録する情報記録装置において、干渉縞の移動速度と記録媒体の周速度とが該記録媒体の全ての記録位置で一定となるように記録媒体の回転数を制御する手段を設けたことを特徴とする情報記録装置。

IPC (2件)：

G11B 7/00 ,  G11B 7/09

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-362986
  
• 特開昭52-105845
  
• 特開昭52-050701