特許
J-GLOBAL ID:200903008394870818

空気調和装置の運転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055036
公開番号(公開出願番号):特開平5-256496
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】圧縮機の低容量において補助ヒータの作動を防止し、圧縮機の容量が暖房要求能力に対応して増大するようにする。【構成】容量可変の圧縮機(1) と、室外熱交換器(3) と、電動膨脹弁(5) と、室内熱交換器(6) とが順に接続されてなる冷媒回路(9) を備えると共に、補助ヒータ(BH)を備えている。上記補助ヒータ(BH)を所定の空調状態になるとオンオフ制御するヒータ制御手段(11)が設けられている。更に、上記圧縮機(1) の容量が所定の第1容量以上に上昇すると、上記補助ヒータ(BH)を制御可能にするための制御許可信号を上記ヒータ制御手段(11)に出力する制御許可手段(12)が設けられている。加えて、上記圧縮機(1) の容量が上記第1容量より低い第2容量以下に低下すると、上記補助ヒータ(BH)を強制停止させるための強制停止信号を上記ヒータ制御手段(11)に出力する強制停止手段(13)が設けられている。
請求項(抜粋):
容量可変の圧縮機(1) と、熱源側熱交換器(3) と、膨脹機構(5) と、利用側熱交換器(6) とが順に接続されてなる冷媒回路(9) を備えると共に、補助ヒータ(BH)を備えた空気調和装置において、上記補助ヒータ(BH)を所定の空調状態になるとオンオフ制御するヒータ制御手段(11)と、上記圧縮機(1) の容量が所定の第1容量以上に上昇すると、上記補助ヒータ(BH)を制御可能にするための制御許可信号を上記ヒータ制御手段(11)に出力する制御許可手段(12)と、上記圧縮機(1) の容量が上記第1容量より低い第2容量以下に低下すると、上記補助ヒータ(BH)を強制停止させるための強制停止信号を上記ヒータ制御手段(11)に出力する強制停止手段(13)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-122140

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