特許
J-GLOBAL ID:200903008396187511
移動体端末制御プログラムおよび移動体端末装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-370814
公開番号(公開出願番号):特開2006-180174
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 電池残量に応じた適当な通信回線を自動で選択できるようにする。【解決手段】 移動体端末装置1が無線LANの通話圏内に入ると、無線LAN通話圏判定手段1cにより、無線LAN経由通話手段1aから無線LAN電波強度情報が取得され、無線LAN電波強度情報が所定値以上となることで無線LAN2の通話圏内に入ったことが判定される。すると、通信回線選択手段1eにより、電池を管理する電池管理回路1dから電池残量を示す電池残量情報が取得され、電池残量情報に基づいて、着信時の通信回線が選択される。そして、通信回線選択手段1eにおいて無線LAN2経由の通信回線が選択された場合、転送設定要求手段1fにより、無線電話網3経由の通信用の電話番号に対する着信を無線LAN2経由の通信回線に転送させるための転送設定要求が、回線転送設定を管理する装置に対して出力される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線LAN(ローカルエリアネットワーク)を経由した通話機能を有する無線LAN経由通話手段と、無線電話網を経由した通話機能を有する無線電話網経由通話手段とを有する移動体端末装置を制御するための移動体端末制御プログラムにおいて、
コンピュータを、
前記無線LAN経由通話手段から、無線LANのアクセスポイントからの電波の強度を示す無線LAN電波強度情報を取得し、前記無線LAN電波強度情報が所定値以上となることで無線LANの通話圏内に入ったことを判定する無線LAN通話圏判定手段、
前記無線LAN通話圏判定手段で無線LANの通話圏内へ入ったと判定されると、電池を管理する電池管理回路から電池残量を示す電池残量情報を取得し、前記電池残量情報が所定値以上であれば、着信時の通信回線として無線LAN経由の通信回線を選択する通信回線選択手段、
前記通信回線選択手段において前記無線LAN経由の通信回線が選択された場合、前記無線電話網経由の通信用の電話番号に対する着信を前記無線LAN経由の通信回線に転送させるための転送設定要求を、回線転送設定を管理する装置に対して出力する転送設定要求手段、
として機能させることを特徴とする移動体端末制御プログラム。
IPC (4件):
H04Q 7/38
, H04L 12/28
, H04M 3/54
, H04Q 3/58
FI (4件):
H04B7/26 109G
, H04L12/28 310
, H04M3/54
, H04Q3/58 101
Fターム (43件):
5K015AA10
, 5K015AD01
, 5K015AD05
, 5K015HA03
, 5K033AA09
, 5K033BA08
, 5K033CB01
, 5K033CC01
, 5K033DA19
, 5K033DB16
, 5K033DB18
, 5K033DB20
, 5K033DB25
, 5K033EA07
, 5K049AA05
, 5K049BB04
, 5K049BB16
, 5K049CC08
, 5K049CC11
, 5K049CC13
, 5K049EE15
, 5K049FF02
, 5K049FF12
, 5K049FF32
, 5K049GG07
, 5K067AA27
, 5K067AA41
, 5K067BB04
, 5K067BB08
, 5K067CC08
, 5K067DD16
, 5K067DD23
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067EE24
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH17
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK05
引用特許:
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