特許
J-GLOBAL ID:200903008396392549

穀粒搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-062007
公開番号(公開出願番号):特開2008-220244
出願日: 2007年03月12日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 穀粒による摩滅が発生しにくいものでありながら、安価かつ軽量に得ることができる穀粒搬送装置を提供する。【解決手段】 搬送上手側スクリューコンベヤ20と搬送下手側スクリューコンベヤ40とを交差する状態で接続する筒体部31と、搬送上手側スクリューコンベヤ20のスクリュー軸22と搬送下手側スクリューコンベヤ40のスクリュー軸42とを連動させるベベルギヤ機構70Aと、ベベルギヤ機構70Aを収容するギヤケース部32と、筒体部31とギヤケース部32とを有した伝動ケース30とを備えている。筒体部31とギヤケース部32とをアルミ素材の鋳造によって一体成形してある。搬送上手側スクリューコンベヤ20のスクリュー23の搬送終端部23aに対向するケース内面35と、搬送下手側スクリューコンベヤ40のスクリュー43の搬送始端部43aに対向するケース内面37とを伝動ケース30に形成するよう筒体部31の内側に設けた一対の鋼板ライナー33,34を備えてある。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
搬送上手側スクリューコンベヤと搬送下手側スクリューコンベヤとを交差する状態で接続する筒体部と、前記搬送上手側スクリューコンベヤのスクリュー軸と前記搬送下手側スクリューコンベヤのスクリュー軸とを連動させるベベルギヤ機構と、前記ベベルギヤ機構を収容するギヤケース部と、前記筒体部と前記ギヤケース部とを有した伝動ケースとを備えた穀粒搬送装置であって、 前記筒体部と前記ギヤケース部とをアルミ素材の鋳造によって一体成形して備え、 前記搬送上手側スクリューコンベヤのスクリューの搬送終端部に対向するケース内面を前記伝動ケースに形成するよう前記筒体部の内側に設けた鋼板ライナーと、前記搬送下手側スクリューコンベヤのスクリューの搬送始端部に対向するケース内面を前記伝動ケースに形成するよう前記筒体部の内側に設けた鋼板ライナーとを備えてある穀粒搬送装置。
IPC (1件):
A01F 12/46
FI (1件):
A01F12/46
Fターム (15件):
2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396JG02 ,  2B396JG12 ,  2B396JG18 ,  2B396KC03 ,  2B396KC13 ,  2B396LA06 ,  2B396LC01 ,  2B396LC06 ,  2B396LC15 ,  2B396LJ01 ,  2B396LR13 ,  2B396LR19 ,  2B396MG23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
  • 穀粒移送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-185572   出願人:三菱農機株式会社

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