特許
J-GLOBAL ID:200903008396860917
合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき性改善方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 悦一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-142505
公開番号(公開出願番号):特開2003-328036
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 特に高Si,高P含有鋼を用いた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の板幅方向のめっき性を改善しめっきむらを改善することができるめっき性改善方法を提供する。【解決手段】Si:0.15質量%以上、または、P:0.035質量%以上を含有する鋼板を冷間圧延および焼鈍し、該鋼板の表面に溶融亜鉛めっきを施した後に合金化処理を行う合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき性を改善する方法であって、前記冷間圧延および焼鈍された鋼板の板温が、650〜850°Cの範囲から400〜500°Cの範囲までを、15〜125°C/秒(好ましくは70〜125°C/秒)の冷却速度で冷却した後、400〜500°Cの範囲の範囲で80〜200秒均温保持し、該鋼板の表面に溶融亜鉛めっきを施した後に、470〜550°Cまで加熱することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき性改善方法。
請求項(抜粋):
Si:0.15質量%以上、または、P:0.035質量%以上を含有する鋼板を冷間圧延および焼鈍し、該鋼板の表面に溶融亜鉛めっきを施した後に合金化処理を行う合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき性を改善する方法であって、前記冷間圧延および焼鈍された鋼板の板温が、650〜850°Cの範囲から400〜500°Cの範囲までを、15〜125°C/秒の冷却速度で冷却した後、400〜500°Cの範囲で80〜200秒均温保持し、該鋼板の表面に溶融亜鉛めっきを施した後に、470〜550°Cまで加熱することを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき鋼板のめっき性改善方法。
IPC (6件):
C21D 9/46
, C22C 38/00 301
, C22C 38/14
, C23C 2/02
, C23C 2/06
, C23C 2/28
FI (6件):
C21D 9/46 J
, C22C 38/00 301 T
, C22C 38/14
, C23C 2/02
, C23C 2/06
, C23C 2/28
Fターム (33件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB28
, 4K027AB38
, 4K027AC12
, 4K027AC73
, 4K027AE22
, 4K037EA01
, 4K037EA04
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EB01
, 4K037EB05
, 4K037EB06
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037FG00
, 4K037FH00
, 4K037FJ04
, 4K037FJ05
, 4K037FK03
, 4K037FK08
, 4K037GA05
, 4K037HA00
, 4K037JA01
引用特許:
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