特許
J-GLOBAL ID:200903008397400510

歯科用感光性充填材注入用ノズル部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野間 忠之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-067026
公開番号(公開出願番号):特開2003-260065
出願日: 2002年03月12日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 活性光線を照射することによって重合硬化させる歯科用感光性充填材を気泡が混入しない状態で容易に歯牙の微小欠損部に充填することができる交換式の歯科用感光性充填材注入用ノズル部材を提供する。【解決手段】 歯科用感光性充填材Aが収納されている注射器状の歯科用感光性充填材収納容器2の先端の嵌入部2aに外嵌されて装着される歯科用感光性充填材注入用ノズル部材1を、該嵌入部2aに外嵌される部位の内面に微小な凹部1bが形成されていると共に、該嵌入部2aが内嵌された状態で歯科用感光性充填材収納容器2の先端の嵌入部2aの内面を含む内面全面が歯科用感光性充填材Aが押し出される方向と平行乃至ノズル1a側に先細り状を成しており歯科用感光性充填材Aが押し出される方向と直交乃至先拡がり状を成す段差部を有していない形状を成すようにする。
請求項(抜粋):
活性光線を照射することによって重合硬化させる歯科用感光性充填材(A)が収納されている注射器状の歯科用感光性充填材収納容器(2)の先端の嵌入部(2a)に外嵌されて装着され先端に設けた細いノズル(1a)の先端から歯科用感光性充填材(A)を押し出して歯牙の微小欠損部に充填するための歯科用感光性充填材注入用ノズル部材であって、歯科用感光性充填材収納容器(2)の先端の嵌入部(2a)に外嵌される部位の内面に微小な凹部(1b)が形成されていると共に、歯科用感光性充填材収納容器(2)の先端の嵌入部(2a)が内嵌された状態で歯科用感光性充填材収納容器(2)の先端の嵌入部(2a)の内面を含む内面全面が歯科用感光性充填材(A)が押し出される方向と平行乃至ノズル(1a)側に先細り状を成しており歯科用感光性充填材(A)が押し出される方向と直交乃至先拡がり状を成す段差部を有していない形状を成していることを特徴とする歯科用感光性充填材注入用ノズル部材(1)。
Fターム (3件):
4C052AA17 ,  4C052HH08 ,  4C052HH10

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