特許
J-GLOBAL ID:200903008397818175

新規なペルフルオロジオキソール、その製造方法、およびそれから得られる単独重合体および共重合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176032
公開番号(公開出願番号):特開平7-070107
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】本発明は、溶融押出しによる電気ケーブルの被覆に特に好適な、ペルフルオロメチルビニルエーテル(0.5〜13重量%)、フッ素化ジオキソール(0.05〜3%)およびテトラフルオロエチレン(合計で100%になる量)からなるテトラフルオロエチレンの新規な熱加工可能な共重合体を提供する。本発明は、更に、式(式中、RF はC1 〜C5 ペルフルオロアルキル基であり、X1 およびX2 は互いに独立してFまたはCF3 である。)の新規なペルフルオロジオキソール、およびその単独重合体および共重合体、特に上記の熱加工可能な共重合体を提供する。
請求項(抜粋):
式(式中、RF は1〜5個の炭素原子を有するペルフルオロアルキル基であり、X1 およびX2 は、同一であるか、または互いに異なるものであって、FまたはCF3 である。)のペルフルオロジオキソール。
IPC (4件):
C07D317/42 ,  C08F 34/02 MNW ,  C10M107/24 ,  C10N 50:10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭58-103385
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-103385

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