特許
J-GLOBAL ID:200903008399074432

ユーザインタフェース挙動記述方法、ならびにそれを用いたユーザインタフェース装置、ソフトウェア評価方法およびソフトウェア作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139843
公開番号(公開出願番号):特開平6-332686
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 ユーザインタフェースの挙動をモデル化して記述するユーザインタフェース挙動記述方法、ならびにそれを用いたユーザインタフェース装置、ソフトウェア評価方法およびソフトウェア作成方法を得る。【構成】 とり得る状態を示す状態ノード、状態遷移を示すトランジション、状態遷移のトリガとなったイベントノード、それらを結ぶ有向アークによるネットワークを用いてモデル化した状態遷移マップによってユーザインタフェースの挙動を記述し、また、その状態遷移マップを用いて、知的なガイダンスを行うユーザインタフェース装置、ソフトウェアを評価するソフトウェア評価方法、およびソフトウェアを自動作成するソフトウェア作成方法を実現する。
請求項(抜粋):
計算機内部の状態を表示するグラフィックス表示装置と、前記計算機に操作者の意図を入力するためのキーボード、マウス等の入力手段とを備えたユーザインタフェース装置の挙動を記述するユーザインタフェース挙動記述方法において、前記ユーザインタフェースのとり得る状態を状態ノードで表現し、ある状態を表現する前記状態ノードと、他の状態を表現する前記状態ノードとの間に、前記ある状態から前記他の状態への状態遷移を表現するトランジションを置いて、それらの間を前記ある状態から前記他の状態に向かう有向アークで結び、前記状態遷移が何らかのきっかけで発生する場合には、前記きっかけとなったイベントをイベントノードで表わして、当該状態変化を表現する前記トランジションとの間を有向アークで結んだ状態遷移マップによって、前記ユーザインタフェース装置の挙動の記述を行うことを特徴とするユーザインタフェース挙動記述方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 430 ,  G06F 9/06 440

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