特許
J-GLOBAL ID:200903008399822749

X線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154131
公開番号(公開出願番号):特開2000-342565
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 参照画像としてのDSA画像に、現在のカテーテルの位置を示す透視画像を重ねて表示する場合に、参照画像の撮影をし直すことなく、透視視野の自由な変更を可能とする。【解決手段】 透視前に参照画像記憶部14に広範囲のDSA画像を予め記憶しておき、透視時において、画像切り出し制御部16が、透視視野の現在位置に応じて、対応する範囲のDSA画像を参照画像記憶部14から読み出して画像重ね合わせ部17に供給する。そして、画像重ね合わせ部17が、現在の透視視野の透視画像に、前記対応して読み出されたDSA画像を重ね合わせてモニタ装置18に表示する。これにより、参照画像の撮影をし直すことなく、透視視野の自由な変更を可能とすることができる。
請求項(抜粋):
被検体に対して少線量のX線を曝射してリアルタイム的に透視画像を形成する透視画像形成手段と、前記透視画像形成手段で形成される透視画像の範囲よりも広い範囲の参照画像を形成して記憶する参照画像形成記憶手段と、前記透視画像の透視範囲を検出する透視範囲検出手段と、前記透視範囲検出手段で検出された透視範囲に対応する範囲の参照画像を、前記参照画像形成記憶手段から読み出す読み出し制御手段と、前記透視画像形成手段により形成された透視画像と、前記読み出し制御手段により参照画像とを表示する表示手段とを有することを特徴とするX線診断装置。
IPC (3件):
A61B 6/00 360 ,  A61B 6/00 331 ,  H04N 5/325
FI (3件):
A61B 6/00 360 B ,  A61B 6/00 331 E ,  A61B 6/00 350 S
Fターム (12件):
4C093AA01 ,  4C093AA24 ,  4C093AA26 ,  4C093AA27 ,  4C093CA17 ,  4C093CA18 ,  4C093EA02 ,  4C093FA16 ,  4C093FA45 ,  4C093FF13 ,  4C093FF18 ,  4C093FF36

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