特許
J-GLOBAL ID:200903008401861978
厨芥処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-177317
公開番号(公開出願番号):特開平7-080436
出願日: 1993年06月24日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 ストレーナの周壁内面に付着した厨芥をきれいに取り除くことができ、完全に脱水し切れなかった水が回収室内に入るおそれをなくし、また多量の厨芥を処理するときに脱水作業を一時中断する必要をなくす。【構成】 ストレーナ16内にブレード支え14bを垂下し、それに取り付ける板ばね24でブレード体25のブレード27をストレーナ16の周壁内面16dに押し当て、ストレーナ16に連れ回りすることなくそのストレーナ16内に保持する。そして、そのブレード27のエッジで周壁内面16dに付着する厨芥を掻き取るとともに、そのブレード27の上面でその掻き取った厨芥を順次上向きに押し上げ、やがてストレーナ16の上部開口から回収通路へと放出する。
請求項(抜粋):
水とともに排出した厨芥をストレーナに入れ、そのストレーナを高速回転して遠心力により脱水し、その脱水により生じた水を前記ストレーナの周壁小穴からストレーナ収納室に入れ、そのストレーナ収納室から排水路を通して排水するとともに、脱水後の厨芥を回収通路を通して回収室へと移送する厨芥処理装置において、前記ストレーナの周壁内面に押し当ててその周壁内面に付着する厨芥を掻き取るとともに、その掻き取った厨芥を順次上向きに押し上げ、最後に前記ストレーナの上部開口から前記回収通路へと放出する複数のブレードを、前記ストレーナ内に保持してなる、厨芥処理装置。
IPC (3件):
B09B 5/00 ZAB
, B04B 3/00 ZAB
, B04B 11/08
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