特許
J-GLOBAL ID:200903008402710124

放送受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143001
公開番号(公開出願番号):特開2000-332577
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】プリセット機能を有する放送受信機において、簡単な操作でプリセットライト/リード指示が入力される以前の状態に復帰できるようにする。【解決手段】プリセット制御部14は、あるプリセットボタン521〜526を介してプリセットライト指示が入力されると、当該指示が入力されたプリセットボタンにプリセットされている周波数を復帰用データ記憶部13に登録してから、現在受信中の放送波の周波数を当該指示が入力されたプリセットボタンにプリセットする。そして、所定時間内に同じプリセットボタンが再度押下された場合に、復帰用データ記憶部13に登録した周波数を当該プリセットボタンにプリセットし直す。
請求項(抜粋):
操作者のプリセットライト指示にしたがって、受信中の放送波の周波数を記憶するとともに、操作者のプリセットリード指示にしたがって、前記プリセットライト指示により予め記憶された周波数の放送波を受信するプリセット機能を備えた放送受信機であって、第1記憶部と、第2記憶部と、操作者よりプリセットライト/リード指示を受け付けるプリセット釦と、前記プリセット釦によりプリセットライト指示を受け付けると、前記第1記憶部に受信中の放送波の周波数を記憶するとともに、前記プリセット釦によりプリセットリード指示を受け付けると、前記第1記憶部に記憶された周波数の放送波を受信するようチューナを制御するプリセット制御部と、を備え、前記プリセット制御部は、前記第1記憶部にすでに周波数が記憶されている状態で前記プリセット釦によりプリセットライト指示を受け付けると、当該第1記憶部に記憶されている周波数を前記第2記憶部に記憶してから、前記第1記憶部の内容を受信中の放送波の周波数に更新し、前記第1記憶部にすでに周波数が記憶されている状態で前記プリセット釦によりプリセットライト指示を受け付けてから、所定時間内に、前記プリセット釦が再度操作された場合、前記第2記憶部に記憶した周波数を前記第1記憶部に書き戻して、前記第1記憶部の内容を、前記プリセット釦により当該プリセットライト指示を受け付ける以前の状態に更新することを特徴とする放送受信機。
IPC (3件):
H03J 5/02 ,  H03J 7/18 ,  H04B 1/16
FI (3件):
H03J 5/02 N ,  H03J 7/18 ,  H04B 1/16 M
Fターム (17件):
5J103AA13 ,  5J103AA14 ,  5J103BA02 ,  5J103BA06 ,  5J103CB04 ,  5J103FA01 ,  5J103GA03 ,  5J103GB03 ,  5J103JA09 ,  5J103JA20 ,  5K061AA04 ,  5K061AA09 ,  5K061BB01 ,  5K061FF16 ,  5K061FF18 ,  5K061GG09 ,  5K061JJ07

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