特許
J-GLOBAL ID:200903008403359676
障害診断方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
桂木 雄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-123073
公開番号(公開出願番号):特開平8-292811
出願日: 1995年04月24日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】 対象システムの障害診断を正確且つ迅速に行う障害診断方法及び装置を提供する。【構成】 診断木における全ての診断ノードにそれぞれ付与された経路選択のための学習係数Skを格納しておき、選択されたノードの下位ノードCkに付与された学習係数Skとそのノードの確信度Pkとに基づいて最も確からしい下位ノードを順次選択する。そして、最下位ノードに到達した時の障害診断結果の正否に従って、診断経路に関係するノードの学習係数を増減させる。この更新された学習係数を用いて、次回の障害診断が実行される。
請求項(抜粋):
障害状態を検査するための情報からなる診断ノードが複数個木構造をなす診断木を用いて、上位から下位へ向けてノードを順次選択することで対象システムの障害診断を行う障害診断方法において、前記診断木における全ての診断ノードにそれぞれ付与された経路選択係数を格納し、選択されたノードの下位ノードに付与された前記経路選択係数と、前記下位ノードの障害状態検査情報と前記対象システムの障害検査結果との関係の強さを示す確信度とに基づいて、上位から下位へ向けてノードを順次選択し、前記ノードを順次選択することによって形成される診断経路を格納し、最下位ノードが示す障害診断結果の正否に従って、前記診断経路に関係する前記ノードの前記経路選択係数を更新する、ことを特徴とする障害診断方法。
IPC (3件):
G05B 23/02 302
, G01D 21/00
, G06F 11/22 360
FI (3件):
G05B 23/02 302 Y
, G01D 21/00 Q
, G06F 11/22 360 C
引用特許:
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