特許
J-GLOBAL ID:200903008403709430
免震装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-102837
公開番号(公開出願番号):特開2000-291736
出願日: 1999年04月09日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 小型・軽量化を可能とし、特に高さを低くして装置機能の安定性の改善を図ると共にコストの低減を図るようにした免震装置を提供する。【解決手段】 滑り板2上に複数の支承体3を介して水平方向に移動自在に載置された支持台4の滑り板2に対する原点位置を規定する少なくとも2つの原点復帰支持部材5、5’と、滑り板2と支持台4との間に介在され、一端が原点復帰支持部材5、5’に垂直に固定され、他端が支持台4に設けられたガイド部材6、6’を介して支持台4の滑り板2と対向する面に沿って配索されたワイヤ7、7’と、ワイヤ7、7’の他端と支持台4との間に介在されてワイヤ7、7’に張力を付与し、支持台4を原点位置に復帰させる張力付与手段10、10’とを備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
設置面に固定された滑り板上に複数の支承体を介して水平方向に移動自在に支持台を載置し、前記滑り板の水平方向の揺れに応じて前記支持台を移動させて前記支持台に載置した被載置物の揺れを低減する免震装置において、前記滑り板又は支持台の何れか一方に設けられ、前記支持台の前記滑り板に対する原点位置を規定する少なくとも2つの原点復帰支持部材と、前記滑り板と支持台との間に介在され、一端が前記原点復帰支持部材に垂直に固定され、他端が前記滑り板又は支持台の何れか他方に設けられたガイド部材を介して前記滑り板又は支持台の対向する面に沿って配索されたワイヤと、前記ワイヤの他端と前記滑り板又は支持台の何れか他方との間に介在されて前記ワイヤに張力を付与し、前記支持台を前記原点位置に復帰させる張力付与手段とを備えたことを特徴とする免震装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16F 15/04 E
, F16F 15/02 L
Fターム (7件):
3J048AA03
, 3J048AB07
, 3J048BC03
, 3J048BG02
, 3J048BG04
, 3J048CB30
, 3J048EA13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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免震建物における減衰装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-122174
出願人:鹿島建設株式会社
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特開昭63-199941
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ビルの免震用ばね要素
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-180220
出願人:株式会社ダイナミック・アート研究所
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特開平3-132559
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免震装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-053337
出願人:トキコ株式会社
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特開平4-202979
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